- Amazon.co.jp ・マンガ (234ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091852236
感想・レビュー・書評
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全巻読んだ記録に。
最初は蝶子のいじめや陰険さに、なかなか読み進めなかったけれど、中盤からはあっという間に読めた。
やっぱり、浦沢直樹さんの漫画は惹き付けられる。
すごい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
YAWARA!にはまって、以前から気になっていたHAPPY!も読んでみました。
猪熊柔が圧倒的な強さなのに対して、HAPPY!の海野幸はねばりにねばって勝つタイプ。だけど、どちらも素朴でかわいい女の子(見た目もそっくり)。
その他の登場人物も風祭と鳳圭一郎、松田と桜田など似ている人物が登場します(圭一郎は風祭と見た目似ているけど、風祭ほどふざけた人物ではありません)。
ライバル(とは呼びたくないが)の竜ヶ崎蝶子には幾度となくムカムカさせられましたが、様々な逆境(本当にひどい!)の中でも前を向いて頑張り続ける海野幸と、そんな彼女を応援する桜田や圭一郎、お菊さんらの熱い情熱に胸を打たれる作品です。
最後、電車の中で読んでいて目頭が熱くなりました。
早く読み進めたいと思いつつ、最後の方にはまだ終わってほしくない、そんな気持ちになりました。 -
27.0815 キャラがみんな立っている。全てに救いがある。試合展開は漫画だが読んで元気とやる気と涙が湧いた。
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テニスのルールも知らないけど、何回も読んでしまうくらい好きな本です。
ガンバってる人を見るのは気持ちいい。たとえ漫画でも(^-^)/ -
みゆきがすごすぎる!!
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ついに大団円。
これまでの辛く苦しい展開を我慢して23巻も読んできた者だけが、この心地よさを味わえるという、おそろしい作品でした。
特に幸が国内にいる間の物語はキツかったもんねえ。 -
漫画のいいところがつまり詰まった傑作。
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20世紀少年を読んだ後にレンタルしました。
テニス漫画だけど、人間のドロドロした部分が描かれています。
面白いですが…!
浦沢さんの絵って、どの漫画でも変わらないんですね…凄い。
普通連載中で最初と最後で絵の雰囲気って変わるのに、一括してる。
それは凄いと思うんだけど、主要人物の顔自体も、作品が変わってもあまり変わらないんですよね…(笑)
出版日:1994年02月~1999年07月(23巻完結) -
浦沢直樹のテニス漫画
練習量とか才能とかだけじゃなくて、みゆき(主人公)が勝ち進めたのは執念があったから。兄上の借金を返してま家族でいっしょに住むという執念が純粋で、無垢。