美味しんぼ: チーズ対決!! (73) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091853530

作品紹介・あらすじ

▼第1話/チーズ対決!!〈1〉~〈5〉(コッテージ・チーズ、モッツァレーラ・チーズ、カマンベール、ブリ、リバロ、ラクレット、ロックフォール、他チーズ多種)▼第2話/和洋中混淆料理自慢大会(中華風ミートスパゲッティ、ウナギのパイ、フカヒレ丼、こし餡かけアイスクリーム、羊羹入りアイスクリーム)▼第3話/食い違い解消法!?(オクラと生麩の煮物、オクラ納豆、オクラのサラダ)▼第4話/寿司と煙草(寿司)▼第5話/海鼠の味わい(海鼠の酢の物、干し海鼠の姿煮)/
●あらすじ/久し振りに「究極のメニュー」と「至高のメニュー」の対決が行なわれることになった。今回のテーマは“チーズ対決”で、日本人になじみの薄いチーズをどのように楽しむかという点で争われることに。そのメニュー作りに頭を悩ませる、ゆう子と山岡に、ゆう子の通う産婦人科医の西浜先生からある頼みごとが舞い込んでくる。その頼みごとというのは……(第1話)。▼ヨーロッパに長期滞在していた近城夫妻が東西新聞社文化部にやって来た。長い外国生活で和食が恋しくなったときには、いろんな工夫をして日本風の味つけをしていたという近城夫妻の話を聞いているうちに、いつしか文化部員をまきこんでの、和洋中混淆料理の自慢大会を開くことになり……(第2話)。
●店内を禁煙にした、山岡たちのなじみの寿司屋にやってきたコワモテの男たち。店内で煙草を吸いはじめ、案の定、店主とひともんちゃく起こしてしまう。その場は何とか落着いたものの、相手は納得できず日を改めてやって来るという。しかも、相手は金融、不動産関係の大物だった!! このピンチを、山岡はどうしのぐか!?

感想・レビュー・書評

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  • ランダム再読。今回のチーズ対決は面白い・・・というか興味惹かれました。さっそくカマンベールを買ってきてラベルなどを見ながら頂きました。

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著者プロフィール

本名、戸塚哲也。1941年、中国・北京生まれ。東京大学教養学部基礎科学科で量子力学を専攻。卒業後、電通入社。3年9カ月で退社後、劇画原作者として活躍。1983年より『美味しんぼ』(画、花咲アキラ)連載開始(第32回小学館漫画賞受賞)。1988年より「教育難民」として、オーストラリア・シドニー在住。
原作担当漫画に『まさかの福沢諭吉』『マンガ日本人と天皇』(画、シュガー佐藤)、『男組』(画、池上遼一)、『野望の王国』(画、由起賢二)ほか多数。著書に『美味しんぼの食卓』(角川書店)、『雁屋哲の美味しんぼ列島』(日本放送出版協会)、『日本人の誇り』(飛鳥新社)、『美味しんぼ塾』『同 II』(小学館)、『美味しんぼ食談』(岸朝子と共著)、『シドニー子育て記』、『頭痛、肩コリ、心のコリに美味しんぼ』、『美味しんぼ「鼻血問題」に答える』(遊幻舎)など。

「2017年 『さようなら!福沢諭吉 Part2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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