美味しんぼ: 日本全県味巡り 大阪編 (77) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091853578

作品紹介・あらすじ

▼第1話/食欲を呼ぶ味▼第2話/伝統の底力▼第3話/雄山、退院!!▼第4話/本物のたこ焼き▼第5話/日本全県味めぐり大阪編(1)~(6)
●主な登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員。膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大 な企画「究極のメニュー」の作成を担当。ゆう子と結婚し、双子の父に)、山岡ゆう子(旧姓・栗田。東西新聞文化部員。夫の士郎とともに「究極のメニュー」を担当)、海原雄山(超高級料亭「美食倶楽部」を主催する希代の美食家。自分に反抗し家を出た実の息子・士郎を勘当。「至高のメニュー」で対決する)
●あらすじ/雄山が交通事故にあってから一週間がたった。身体は回復しているものの、肝心の食欲がなかなか戻らない。命の原動力を再び喚起させるため、皆が士郎に協力を頼むが、士郎は相変わらず頑に拒否。そんな士郎に愛想を尽かしたゆう子は、「あなたの、その非人間的な冷酷さには、もう耐えられない」と、子供二人を連れ実家に帰ってしまった。士郎は夫婦の危機回避のためにと、大分県佐伯市にシロウオの取材に向かう(第1話)。
●本巻の特徴/「日本全国味めぐり」の第3弾。日本の食文化の根源を探るべく、各地の名物料理、郷土料理を食べ尽くすこの企画。大分、宮城に続いての今回の舞台は「食の都・大阪」だ。おなじみのたこ焼き、お好み焼きはもちろん、関西料理の真髄を極める伝統の老舗の味、国際色豊かな鶴橋や桃谷のコリアン・タウンの味、泉州、河内、摂津、八尾等の家庭料理、郷土料理などなど、奥も深く間口も広い多彩な大阪の食文化が、綿密な取材によって描かれる。
●その他の登場人物/山岡陽士・遊美(士郎とゆう子の間に生まれた双子)、大原大蔵(東西新聞社社主)、谷村秀夫(東西新聞社編集局次長兼文化部長。温厚な性格で、常に冷静。部下からの人望が厚い)、富井富雄(東西新聞社文化部副部長)

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりに購入した。

    おもしろいかも。

    今回は、いつも電車で本読むのだが、忘れてしまって購入。

    なんか帰宅時間に読むと、おなかすいてくるかも(料理系)

  • 読書メモ参照

  • 大阪編!串カツとかはだめでしたか。。

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著者プロフィール

本名、戸塚哲也。1941年、中国・北京生まれ。東京大学教養学部基礎科学科で量子力学を専攻。卒業後、電通入社。3年9カ月で退社後、劇画原作者として活躍。1983年より『美味しんぼ』(画、花咲アキラ)連載開始(第32回小学館漫画賞受賞)。1988年より「教育難民」として、オーストラリア・シドニー在住。
原作担当漫画に『まさかの福沢諭吉』『マンガ日本人と天皇』(画、シュガー佐藤)、『男組』(画、池上遼一)、『野望の王国』(画、由起賢二)ほか多数。著書に『美味しんぼの食卓』(角川書店)、『雁屋哲の美味しんぼ列島』(日本放送出版協会)、『日本人の誇り』(飛鳥新社)、『美味しんぼ塾』『同 II』(小学館)、『美味しんぼ食談』(岸朝子と共著)、『シドニー子育て記』、『頭痛、肩コリ、心のコリに美味しんぼ』、『美味しんぼ「鼻血問題」に答える』(遊幻舎)など。

「2017年 『さようなら!福沢諭吉 Part2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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