偉人住宅 ツバキヒルズ (1) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 72
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091858801

作品紹介・あらすじ

偉人が集うアパートのドS管理人コメディー

201×年。日本。突如 時空を超え、
歴史に名高い偉人たちが続々と
現代へ出現するという事件が起きた。
偉大なる彼らが集まり住むのは
国営偉人居住施設【偉人館(いじんかん)】!!

快楽自殺主義者・ダザイ オサム
誇り高き男色家プリンス・ウマヤド
うつけ過ぎる天下人・オダ ノブナガ
重度のメンヘラ美少年・アケチ ミツヒデなど
個性的かつ奔放過ぎる偉人たちと、
「偉人をヒトとも思わない」
スーパーサディスティック管理人さん
四条椿(シジョウツバキ)とのふれあいを描いた
衝撃の偉人ギャグ、ここに開幕!!

【編集担当からのおすすめ情報】
ビッグコミックスピリッツ誌上では異色の
【女性支持率が異常に高い】ハイセンスコメディー!

街コンに参加し、ゆるキャラを考え、
SNSを楽しむ歴史的偉人たちと、
クールかつ毒舌な管理人さん・ツバキの
ふれあい現代劇をどうぞお楽しみください!!

感想・レビュー・書評

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  • くだらないけれど面白いかな。
    カレー沢薫の作品に似ているけれど、あっちのほうが突き抜けている気がする。

  • やっぱ、この先生のブッ飛んだ設定、好きだなぁ
    歴史漫画が好きな人も、コメディ漫画が好きな人も、十分に楽しめるクオリティに仕上がっているように思える
    帯のインパクトある表現で、一気に読み手の興味を惹かせるトコが凄い
    ともかく、管理人・ツバキさんが真性のドSで、飴と鞭の使い分けが巧くて、冷徹で冷静、かつ冷酷。一体、どんな主人公なのか、と問われたら、私なら「鬼灯さまと馬が合うタイプ」と答える
    そのキャラ性に、本来なら敬われるべき偉人をとことんまでイジり倒すストーリーが一気に持って行かれる
    野田先生のテンポに前作で馴染んでいないと、少しキツいが、それはそれで、この『ツバキヒルズ』の持ち味なので、慣れるしかない
    個人的に、今後ともツバキとガンガン積極的に絡んでいって欲しいのは、織田信長殿。日本史上で最も好きな武将だからってのが一番の理由。あと、かつては魔王と恐れられた男が、ツバキさんに対するトラウマで、人間味が増し、丸くなっているトコ
    次巻以降に登場して欲しい偉人は、日本人だと源義経、外国の方だと・・・ハンムラビ王かな、うん。あと、華を添えつつ、笑いを加速する意味合いも込めて、女性の偉人にも登場を願いたいな。アケチなみに、すぐ火を付けたがるジャンヌダルクとかイイんじゃない?

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