- Amazon.co.jp ・マンガ (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091866189
作品紹介・あらすじ
▼第1話/築地のおでん(前編)▼第2話/築地のおでん(後編)▼第3話/マグロ屋にないマグロ(前編)▼第4話/マグロ屋にないマグロ(後編)▼第5話/バカガイの親勝り(前編)▼第6話/バカガイの親勝り(後編)▼第7話/未来のアナゴ(前編)▼第8話/未来のアナゴ(後編)●主な登場人物/赤木旬太郎(元・銀行マン。妻の実家、築地魚河岸の仲卸『魚辰』の三代目を継ぐことに…)、拓也(『魚辰』に入って3年目。素人の三代目をいろいろ助けてくれる)、英二(『魚辰』を実質的に仕切る男。魚の目利きは超一流)、雅(『魚辰』6年目。仕事がおもしろく、素人の三代目がおもしろくない?)、エリ(お帳場さんと呼ばれる経理担当。フグが好き)●あらすじ/三代目の銀行員時代の後輩・山田が、『魚辰』へ相談にやってきた。合併により地方銀行から人員が集まり、チーフになった山田は懇親のため「おでん会」を企画したのだが、出身地や年齢で好みのタネに違いがあり、困っているのだという。博多出身で、関東で好まれる「魚のスジ」を知らない山田のために、三代目はある店へ…(第1話)。●本巻の特徴/築地ならではの「おでん」に、珍しいアナゴ料理、安くて美味しいマグロとくれば…魚好きならずとも必見!!●その他の登場人物/明日香(旬太郎の妻で、『魚辰』のひとり娘。料理が下手で、魚にも触れない)、『新宮』三代目(築地仲卸の老舗の三代目。“築地のサラブレッド”と呼ばれるエリートで、魚の目利きは築地で五本の指に入る腕前)、若(閉店した塩干物の老舗『干青』の元・跡取り。『魚辰』の新戦力だが…!?)、取手(『とりで寿司』店主。すばらしい江戸前の寿司を握る)
感想・レビュー・書評
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マグロにしろノレソレにしろ、おいしいからいっぱい食べたい、だけでは駄目なんだなぁ。
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自分も含めだが、ファーストフード主流の
最近の食生活の乱れは益々ひどさを増す。
時間に追われ短縮?かわからないが。
たしかに昔に比べたら
魚を食べるという回数が少なくなった。
このマンガ、主人公が元銀行員
嫁の実家が魚河岸の仲卸で
三代目を継ぐ事に、、、、
まったくのド素人だが
一回口にした味の記憶力はぴか一
素人ならではの柔軟な発想+元銀行マンの行動力
それに築地の暖かい人間関係に助けられ
様々な問題を解決していくと。
まあ半分以上は人に助けられている
感じですけど。
正しい知識、美味しい食べ方、旬の時期
生態系に通ずる環境問題。
魚の魅力、勉強とってもためになりました。
美味しい魚を食卓に提供してくれている
魚河岸の方にホントに感謝致します。
13巻 おでんのタネの話おもろかったなー。
もっと魚が食べたくなりました。