- Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091866400
作品紹介・あらすじ
▼第1話/極意▼第2話/聖母の時間▼第3話/カエル鳴く時▼第4話/最低の男▼第5話/人類の勝負▼第6話/“ともだち”は誰!?▼第7話/偉大な力▼第8話/僕こそは▼第9話/どっちがどっち!?▼第10話/シナリオにないシナリオ▼第11話/24時間の人類●主な登場人物/遠藤健児(通称ケンヂ。“2000年血の大みそか”で“ともだち”の作った巨大ロボットに敢然と立ち向かった男。死んだと思われたが18年ぶりに姿を現した)、遠藤カンナ(ケンヂの姉・キリコの娘。ケンヂの意志を継ぎ“ともだち”への復讐を誓う)、ともだち(ケンヂが幼少時代に書いた“よげんの書”をもとに地球滅亡を企てた男。2015年、ローマ法王を暗殺者から救い、世界に君臨する神となる。そしてウイルスを世界中にばらまき、世界を滅亡させた)●あらすじ/自らの柔道場の閉鎖を決めたユキジは、門下生との最後の練習に臨んでいた。さらに飼い犬も師範代に譲り、完全に身辺を整理した彼女のもとに、カンナたちが訪ねてきた。ユキジは、カンナが“ともだち”を殺害しようとしていることを聞くと、「その前に会うべき人がいるはず」といって一枚の写真を差し出す…(第1話)。●本巻の特徴/火星移住計画の名のもと、残された人類の全滅に動き出した“ともだち”を倒すべく、核心へと乗り込んだカンナたち! 一方、ついにカンナの母・キリコを発見したマルオは、そこで自らの命を投げ出して“最終ウイルス”から人類を守ろうとする彼女の姿を目撃する!!●その他の登場人物/ユキジ(ケンヂの幼なじみ。“血の大みそか”後、カンナの面倒を見ていた)、ヨシツネ(“血の大みそか”を闘ったケンヂの仲間。現在、ゲンジ一派を組織して“ともだち”政府に抵抗)、オッチョ(ケンヂの幼なじみ。棒術の達人。地方に隔離されたが、壁を越え東京に戻ってきた)、マルオ(“血の大みそか”を闘ったケンヂの仲間。国民的歌手・春波夫のマネージャーをしながら仲間の行方を捜す)、ケロヨン(“血の大みそか”のとき、ケンヂの呼びかけを断った幼なじみ。その後、アメリカで移動そば屋を経営していたが…)、キリコ(カンナの母親。幼いカンナを実家に預けたきり行方不明に。“血の大みそか”でばらまかれた細菌兵器をつくった研究者のひとり)
感想・レビュー・書評
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カンナは自分勝手すぎる。周りを振り回してばかり。
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背ラベル:726.1-ウ-20
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ともだちは誰かな?
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ともだちのアジトにカンナ、ユキジ、オッチョが潜入。カンナが手榴弾片手に直接ともだちを人質にとる。
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<Twentieth Century Boys>
アートディレクター/海野一雄
タイトルロゴ+カバーデザイン/小林美樹代+ベイブリッジ・スタジオ -
期限がいつ来るかわからない上で、色々検証した後の人体実験だったんだと思いますけどね。
まぁ、それにしても遠藤家はみんな強い -
2009年最後のレビューは『20世紀少年』
20巻にはユキジ、ケロヨン、ヤン坊マー坊、そしてキリコが登場!
“ともだち”は“最終ウイルス”をばらまくための空飛ぶ円盤を作り、敷島教授は2000年と同じロボットをふたたび作って“ともだち”と戦う準備を進めていた。
「これに乗る資格があるのは……
あいつ以外いない……」
ケンヂー、早く東京へ来てくれー!
“最終ウイルス”に対抗する新しいワクチンを作ったキリコは、自らウイルスを浴びて薬の効果を確かめようと試みた。
「24時間以内に
私に何もなければ…………
人類の勝ち。」
今現在の“ともだち”は、やはりフクベエではないようだ。
「僕こそは
20世紀少年(トゥエンティースセンチュリーボーイ)だ。」
小学生の頃、サダキヨと同じお面をかぶってフクベエたちと話をしていたのは誰?
いよいよあと2冊(『21世紀少年』もあるけど)!
「遠足はなあ……
家に帰るまでが遠足だ。
帰ってこいよ。」
(“ともだち”と決着をつけに行く覚悟を決めたカンナ、オッチョ、ユキジに向けてヨシツネが涙を流して言った言葉) -
火星移住計画。