孔雀王ライジング (6) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
4.17
  • (1)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 34
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091871589

作品紹介・あらすじ

裏高野に迫る六道会の魔手

魔仏と共に暗躍する六道会(りくどうかい)!
子供たちを狙うその魔手は、裏高野で修行を続ける
流鳥へも向けられる…!

明らかになる六道会の計画に、
巻き込まれていく孔雀の戦い!!



【編集担当からのおすすめ情報】
少年・孔雀の修行時代を描く『孔雀王ライジング』のシリーズ。
激しさを増す六道会の攻勢を前に、
裏高野へ戦闘集団・五輪坊と共に帰還するのは…?
『孔雀王』シリーズファン必読の第5集です!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • この巻で特筆すべきはやはり六道衆を思わせる〈六道会〉の真の目的と、裏高野に戻ってきた血気盛んな次期座主・日光の過激な戦略だろう。闇曼荼羅は無印時代にも出てきた重要ワード。正統の続編たる『戦国絵巻』よりもこちらのほうが過去作との関連が強いのは、前史であることの強みだろうか。ただ、そうなると無印の孔雀はアシュラのことをすっかり忘れちゃってるわけで。かといって全く出さずに済ますのもつまらないだろうし……。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

荻野真(おぎの まこと)
1959年5月26日、岐阜県生まれ。名古屋大学理学部を中退後、集英社「ヤングジャンプ」編集部への持ち込みを経て1985年『孔雀王』でデビュー。同作で集英社青年漫画大賞を受賞。
『孔雀王』シリーズ以外の作品に『ALGO』『暁星伝奇・真魚』『夜叉烏』『小類人』『拳銃神』『おぼこ』『怨霊侍』『15の春』『サルビアの海』など。
2019年4月29日、腎不全のため死去。享年59。

「2020年 『孔雀王 <漫画原稿再生叢書>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

荻野真の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×