団地ともお(1) ビッグコミックス

著者 :
  • 小学館
3.90
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本棚登録 : 632
感想 : 83
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091872319

作品紹介・あらすじ

虫つかまえたり、半ズボンはいたり、膝小僧すりむいたり…。小学生ともおが、団地を舞台に繰り広げるほのぼのコメディー! ▼第1話/夏休みの計画表を作るともお▼第2話/夏休みの習い事を探すともお▼第3話/夏は虫を捕まえるともお▼第4話/夏の夜は背筋が凍るともお▼第5話/夏休みは遊びたいともお▼第6話/夏の記録に挑むともお▼第7話/王国建設をもくろむともお▼第8話/伝言ゲームに踊らされるともお▼第9話/留守番を買って出るともお▼第10話/運動会で神になれともお▼第11話/団地で個室ゲットだともお▼第12話/目指せハイスコアだともお▼第13話/甘くとろける夢を見るともお▼第14話/秋にして父を想うともお●主な登場人物/ともお(ほぼ毎回涙を流す主人公。小4)、母さん(ともおの成績を心配する母)、姉ちゃん(ともおの将来を心配する姉)、吉本(ともおの友達。主人公を上回る存在感)●あらすじ/単身赴任の父親がいる「ともお」は、今は母と姉の3人で団地に住んでいる。終業式の日、母に成績のことで叱られたともおは、夏休みの計画表を立てろといわれるが…(第1話)。●本巻の特徴/ナチュラルボーンな小学生・ともおが暮らす団地は、毎日がワンダーランドだ。懐かしい子供の日々がよみがえる、ほのぼのコメディー発進!

感想・レビュー・書評

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  • 笑ってしまう話と懐かしい話の
    合間に、心の置きどころがわからなくなる
    複雑な感情にさせる話や
    普通に良い話挟んでくるのよ…
    サザエさんやちびまる子とか
    半永久的に続いて欲しかった作品

  • 何度笑っただろう。そして、その直後に何度切なく、ドキッと、キュンとしただろう。確かにこの歳の頃、このように時間が過ぎていたのだ。

  • 星野源くんオススメだったので読んでみました。
    おもしろい~。
    くだらないけど、ほんわか感もあって・・・

    マンガの世界では駄目な子どもってものすごく魅力的。
    のび太しかり、まるちゃんしかり・・・

    でも、実際ここまでおバカな子どもが我が子だったら
    ちょっとやだな~(笑)

  • 主人公・ともおは小学四年生、彼を中心として家族、学校、団地の人間模様が描かれる漫画です。
    「たにしマート」とか「スポーツ大佐」とか、考えた末なのかテキトーなのか脱力系のネーミングセンスが絶妙で、クセになります。
    ともおはとってもバカで、笑える漫画なんですが、時折見せる人間洞察が味わい深いんですね。
    ともおもたまにいいやつだし。
    一話完結で読みやすいと思うので、面白い漫画読みたい方にはオススメです

  • 漫画ガイドなどで一度ならず目にする機会があり、一度読んでみたかった本作。なるほど、こういう感じか。好きな人は多そう。だけど自分的にはまあまあ、みたいな。

  • やっぱり面白い

  • 人間のあまり思い付かない発想を突いた面白い漫画。
    何話か知らないが、ドジな主人公にもかっこいいシーンがあって、それが3年経っても忘れられない。

  • 細かいとこまでつくりこんである。

  • ともおと愉快な仲間たちの日常。
    おバカな展開に笑う話、ちょっとホロリとさせる話。
    色々な年代のキャラクターが飽きさせません。
    15巻まで読了

  • とにかく腹抱えて笑った。そして時々ウルっと。一気読み不可避。
    あー、子供っていいな。こんな子供時代を過ごしたわけではないけど。とにかく好きな作品。

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著者プロフィール

神奈川県出身。1999年、『話田家』(モーニング新マグナム増刊)でデビュー。変幻自在・融通無碍のギャグが注目を集める。2003年から連載を開始した代表作『団地ともお』(ビッグコミックスピリッツ)は、現在も大好評連載中!


著者公式サイト「小田置き場」
http://www.est.hi-ho.ne.jp/tobira/

「2010年 『アメイジア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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