- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091875167
作品紹介・あらすじ
爆笑のち感動!?「特オタ」コメディー!
話題沸騰の隠れ「特撮オタク」コメディー第6集!
高校の頃の仲村さんは
特撮を封印し「フツーの女子高生」。
しかし卒業の季節に返り咲く。
きっかけとなった特撮ヒーロー番組の
“最終回の言葉”とは――
時は流れ…
隠れ「特オタ」生活を送る
仲村さんに27歳の誕生日。
母からの入電……「彼氏とかはおるんか?」
破壊兵器“バースデストロイヤー”に
どう対処するか――
――とっておきの
アニバーサリー集!?
【編集担当からのおすすめ情報】
『このマンガがすごい!2016』オトコ編17位(宝島社)、『全国書店員が選んだおすすめコミック2016』15位ほか漫画ランキング続々入賞の話題作です!! ご支持まことにありがとうございます! 仲村さんが色んな”節目”を迎える第6集です。ぜひお手に取ってみてください!!
感想・レビュー・書評
-
ストーリー上の大きな展開、とかがある巻ではないが、特撮好きな人の背景にある人間模様と織り混ざった特撮愛、がテーマの話やフィギュアの撮り方論など、「山椒は小粒でも辛い」的にグッと来るエピソードが多かった
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
思い出も評価に含めちゃうのわかる
-
なんともう6巻。でもずっとジュウショウワン。
なかなか息の長いシリーズですね〜(笑)。
あったなぁ、ひどさが印象深いシリーズとかも(´ω`)。
もうどんな人生論を特撮例えで語られても驚かなくなりましたが、
それでもやはり毎回すごいなぁと思います(^^)。
基本戦隊&メタルヒーロー系が話題ですが、
巨大ヒーロー系にも振っていく展開はあるのかな。 -
ここまであっという間。
-
6巻目にしてまたおもしろくなった感じがする。
特撮オタだけじゃなくていろんなジャンルの仲間が出てきたからかな。
イケメンにイケメン役ばかりさせるの反対!には同意。 -
気付けば仲村さんにオタク仲間が増えていて、メンバーの友情と熱さにぐっときた。
-
物語の構成上グッとくる台詞や共感する事柄が多かった6巻。巻数が進むにつれ仲村さんに仲間が増え、垣根を越えたオタクの性と集い繋がることで悲喜交々なオタライフに新たな見地と広がり見せる世界の幅は面白くも指針ともなる。
そして、最終的な戦いはやはり母親との決着であろう。
あと、吉田さんがどんどんと遠慮なしになっていくのが最高。映画の感想を言いたいが為にいの一番に仲村さんに電話をする傍らに飲みかけの紙コップを握りつぶしているのをみて盛大に吹いたわ。此奴只者ではない。
内容とは関係ないが、最近「オタクの逝き方」を読んでいて遺されたコレクションの在り様や身近に居るオタク友達との繋がりについて色々と考えさせられているのだが、そいった話を著者に描いて貰いたいというか読んでみたい。著者なら凄いものが描けそうな気がする。
好きは終わらない、だが、生命は終わる。遺してくれたものと思い出と遺されたものの想い。そのテーマ性を描いて欲しいかな。
それと「そうやっていつも山のゴキゲンばっかり気にして」とか寸尺な話に出て来る話や台詞も好き。