小早川伸木の恋 1 (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 72
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091875310

感想・レビュー・書評

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  • 小早川伸木、いい人すぎるだろ!!!

    メンヘラの奥さんや医者のごたごたに巻き込まれ、精神的な安らぎを求めるなか、盆栽教室である女性と出会い恋に落ちていく。。。

    不倫ものということで読んでみた。

    奥さんのキチガいっぷりがやばい。でも母親に虐待されたことがトラウマでこうなったみたい。。。かわいそう。。。

    少女漫画にあるようなきゃぴきゃぴ恋愛じゃないから面白い。巻数も少ないから全部読んでみようかな。。。

  • 恐妻家で生真面目な外科医の恋と、職場の人間模様を描いた話。

    嫉妬深すぎ、優柔不断、思わせぶり、女たらし…と登場人物どの人ももとにかくモヤモヤするのですが、良い面もあるから嫌いになりきれません。
    イライラさせられる場面も多いのですが、続きが気になってつい読み進めてしまう話です。

  • 普通におもしろい。主人公暗ッ

  • ドラマ化されてそのドラマも有名なので、このタイトルを聞いたことがある人も多いはず。
    ドラマとはちょっと内容がちがうけど、ふみ巨匠ワールドが炸裂してます。
    「基準は人として美しいかどうか」心に染みます。

  • 「みんな、一生懸命、嘘をついて生きている。」フジテレビで放映中の同名ドラマの原作。大学病院に勤務する35歳の医師、小早川伸木の苦悩が描かれる。わがままで極度の依存症である妻、妙子をはじめ登場人物は皆、曲者ばかり。こんな環境で生活していたら、きっと伸木じゃなくても疲れるだろう。そんな嘘と苦悩の日々の中、伸木は一人の女性と出会う……。欲と打算が交錯する、ドロドロの人間関係を味わいたい人は、是非。

著者プロフィール

1957年徳島県生まれ。お茶の水女子大学卒。79年漫画家デビュー。『東京ラブストーリー』『あすなろ白書』『同窓生 人は、三度、恋をする』『恋する母たち』など、著書多数。エッセイ集として『恋愛論』『大人の恋力』『そうだ、やっぱり愛なんだ』『老いては夫を従え』など多数。2016年、25年後の物語として描かれた『東京ラブストーリー  After 25 years』で柴門ふみブーム再燃。夫は弘兼憲史氏。

「2020年 『オトナのたしなみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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