ダンス・ダンス・ダンスール (3) (ビッグコミックス)

  • 小学館
4.02
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本棚登録 : 332
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091877758

作品紹介・あらすじ

そして少年は、世界の広さを知る――

「このまま死ねるか――!!」

バレエでの初舞台『白鳥の湖』で王子・ジークフリートを演じる潤平。
白鳥・オデットを演じるヒロイン・都への恋心から、台本無視・振り付け無視の暴走を始める!!

本来なら「死ななければならない」局面でまさかの復活を遂げた潤平に、ライバル・流鶯演じる悪魔・ロットバルトが襲いかかる。

舞台上で起こる「殺し合い」に、会場は騒然となり――!?


新章・サマースクール編へ突入する、待望の第3集!!

【編集担当からのおすすめ情報】
第1集は発売即日重版、第2集も売り上げ好調の大注目作『ダンス・ダンス・ダンスール』第3集が早くも登場!

男子バレエを題材に、ジョージ朝倉氏が描く王道の成長譚。
バレエファンならずとも、主人公・潤平の活躍に心躍らされること必至です。

今集では、2集から続いた舞台『白鳥の湖』での少年たちの激戦は決着を迎え、新章・サマースクール編へ突入。

「殴り込んだ」新天地で、潤平はバレエの奥深さ、自らの未熟さを知っていきます。
今後大きく羽ばたくことになる彼の成長を、是非ご一緒に見守ってください!

感想・レビュー・書評

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  • 潤平、ピアノ奏者の女性にバレエに対する無自覚を指摘され、反省。大和、海咲と対決。

  • 潤平が素直でとても良い子。

  • 流石に舞台で尺をめちゃくちゃにするアドリブは勘弁して欲しい。
    子どもたちの出番を削られた親御さんたちの言うことは尤もだ。
    子ども達本人は気にするなーと男前で可愛い。

    人前でほぼ名指しでこき下ろす評価をするのは
    ちょっとどうかと思いつつも、生川氏の言っていることは正しいし
    潤平を特別扱いし幼い娘と一緒にレッスンをしているというのは
    保護者の立場からしたら気持ちの良いものではなかろう。

    自分で責任を取ろうとする五代先生は恰好良いし
    なんとかしようと真っ直ぐにぶつかるのは潤平の良いところでもある。
    それに流鶯まで巻き込んでしまうところも流石だ。

    生川でいろんな人と接して
    洋舞祭での自分の行いを恥ずかしいと思えるようになったのは成長だ。
    しかしそれでも、SSのスカラシップを目指して
    必死でやっている人たちから見たら、甘いし帰れと思われても仕方ない。
    生川が許可してここにいるのだから、生徒同士で賭けをしたところでなんの意味もないとは思うが。

    夏姫がよく見ていて、公平な評価をしてくれるところが良い。

  • 舞台と観る人々に爆弾を落としてしまったような潤平と流鶯。
    生川のサマースクールに乱入してまた嵐を呼んでしまいました。新キャラが続々登場してますます盛り上がる!

  • 潤平のまっすぐさ、よき。何度も鳥肌が立った。

  • 流鶯が、負けず嫌いなのにいじめられっ子根性が沁み込んでしまってて、うじいじしてんの可愛いな(笑)

  • 面白かった
    男性のバレエ、詳しくないけれど、各自のキャラが立っている。
    女子だったらどこか見たことあるってなったかも。
    男性バレエだからこそな気がする。

  • バレエ男子の修行記第3巻。勘と勢いだけで踊ってた主人公が、基礎に目覚めるの巻。周囲の大人も曲者になってきて結構面白くなってきた。

  • 面白かったー。先に4読んでた(笑)で3読んでもう一回4読んだ。いいね。

  • あれ?2巻で勝手に期待した展開じゃないぞ?

    兵ちゃんそれだけかよ!
    ギャルは存在すらなくなってるし‥。

    でもこの展開も悪くない。面白いです。
    まわりと衝突したり巻き込んでくのすごいな。
    るおうの陰っぷりもウケるし。

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著者プロフィール

漫画家。1995年、別冊フレンド(講談社)掲載の「パンキー・ケーキ・ジャンキー」でデビュー。主な著作に『恋文日和』(第29回講談社漫画賞少女部門受賞)、『少年少女ロマンス』『ハッピーエンド』(以上、講談社)『ピース オブ ケイク』『夫婦サファリ』(以上、祥伝社)など。現在、ビックコミックスピリッツ(小学館)で『ダンス・ダンス・ダンスール』を連載中。

「2017年 『小説 映画 溺れるナイフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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