ディエンビエンフー (6) (IKKI COMIX)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 283
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091884985

作品紹介・あらすじ

▼第31話/その感情▼第32話/お互いを知らない▼第33話/母にもなろう▼第34話/告白▼第35話/段階的拡大(エスカレーション)▼第36話/決められた未来▼ジャジャマル外伝▼その時、バオは!? ▼アオザイ通信

●主な登場人物/ヒカル・ミナミ(日系米国人。元・陸軍機関誌のカメラマン)、お姫さま(ヒカルが恋した美少女。口ぐせは「ンクク」)
●あらすじ/ソ連製対空ミサイルに乗って突如現れたおばあちゃんは、野良犬が散る寸前に呼んだ救護ヘリを撃ち落とし、ティムの加勢をしようとする大佐すら押しとどめる。一方、ジャジャマルの死から更なる高みへと登りつめたティムは、再度お姫さまへ闘いを挑む。優勢に戦闘を進めているかに見えたが、お姫さまの一撃により、左腕を吹き飛ばされて…(第31話)。
●本巻の特徴/お姫さまと闘うことで、ティムが“ある感情”に気付くことを期待する大佐。しかし劣勢となったティムへの助太刀もおばあちゃんに阻まれ、ついにティムは敗れてしまう。命を賭して大佐がティムに伝えたかったこととは!? この世の地獄で紡がれるラブストーリー、第一部完結!!
●その他の登場人物/ティム・ローレンス(陸軍特殊部隊「グリーンベレー」所属。金髪の美少年)、ヤーボ大佐(陸軍特殊部隊第5グループを率いる大男。チョコ依存症)、ジャジャマル(「野良犬」のアメリカン忍者で、通信兵として動いていたが、お姫さまとの戦いに敗れ、死亡)、バオ(サイゴン市民、妹思いな不良少年。誤爆により両親が死亡)、ズオン(ベトコン側のケンカの強いお坊さん) 、おばあちゃん(“彼女”をプランセス[=お姫様]と呼び、レッスンをつける)

感想・レビュー・書評

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  • 2015年4月9日
     
    <Điện Biên Phủ>
      
    装丁/柳谷志有(nist)
    ベトナム語翻訳/本吉良吉(日本ベトナム友好交流研究所)

  • 読み直し

  • 第一部完。
    大佐ぁ。大佐ぁ〜。
    実にあっけない終焉。
    設定は史実に則った範囲で出来る事をしてるし、
    てことは出来る事と魅せる事が肝心な訳で、
    出来る事はまぁいいとして、
    魅せる方がイマイチ。
    その一つであるバトルが特に陳腐な感じ。
    初期の頃のように恐怖や狂気を魅せる感じの方が合ってる気がする。
    第二部は何処へ向かって行くのか…。

  • この気持ちは何?
    どうやって伝えたらいいの?
    最後の最後で気づくなんて。

    なんだ、バカはこっちじゃん。

  • 1巻の頃は次から次へと読みたくなったが、
    第1部完結であるこの巻になると、なんだか飽きが来てしまった。

  • 第一部完結。絵柄と内容の対比が逆に良い。生きることの軽さと重さを心に感じる作品。愛という言葉が凄く印象に残ります。

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著者プロフィール

漫画家。『世界の終わりの魔法使い』シリーズ、『凹村戦争』、『ディエンビエンフー』、『電子と暮らし』ほか著書多数。

「2022年 『世界の終わりの魔法使い 完全版 6 孤独なたたかい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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