- Amazon.co.jp ・マンガ (183ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091886033
作品紹介・あらすじ
いろんな人に会って、いろんな経験をして、
いろいろ考えたすみれちゃんです。
感想・レビュー・書評
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お母さんと二人で暮らす四年生の菫ちゃんは、子どもらしく可愛らしいのに、どこか大人びた優しさを持つ子ども。子どもってもっと天真爛漫でいいんじゃないか。何だか泣ける。
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かわばたすみれ(小4)、安定のヒーリング感。
乾いた心に染み込む一冊。 -
ひだまりぽかぽか
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オススメされてたので購入。読んでいて、スミレがよく考えて、その考えた答えが小学生らしいんだけどしっかり相手のことを思った上の発言でなかなか心にきますね。
子供にこんな思いさせちゃいけない、あんな考えさせちゃいけないと思う大人たちにとっては、こういう物語が必要なのかなぁと思います。 -
入院の話、すごく身に沁みる。看護師の氏家さんの表情とかすごい泣ける!
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納得の読みごこちの良さ。
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日常のこまやかな出来事を描くところ、高野文子にも似た緩やかなタッチだが、突き放した視点はあまりない。ないのだけど、それもふまえたうえでクッションを入れているような気もする。すれた目で見てもきちんと読むことができるのはそのせいだろう。
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2012ナンバーワンだな。1話目、2話目がサイッコー泣ける。気持ちよくなる。
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出て来る子供達の我慢を強いられる環境に置かれた姿は読んでいて辛いものがあるがそれでも、なお前向き進む様、綻びが訪れるシーンは胸があったかくなりました。何よりも主人公のすみれちゃんの良い子さは2巻でも健在で汚れちまった大人には眩しすぎます。
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すみれちゃん、いい子だなあ〜!
大人との付き合い方がステキ。登場する大人たちもみんなイイ!
人間へのやさしい信頼がひっそり息づいている漫画。おすすめです。