- Amazon.co.jp ・マンガ (142ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091886149
感想・レビュー・書評
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行きたい大学を書けというオーダーに、行けるところならどこでも的なことを書いて、職員室に呼ばれたことが縁で仲良くなった二人。片方はあなたは心のきれいな人だ、片方はあなたは面白い人だ、と意気投合し、二人の仲はいつまでも続くかと思われたけど。かすかなすれ違いは大きなものとなって。卒業式の時も顔を合わせないまま、時は流れ、同窓会。あなたが眩しかった、あなたが大好きだった、とお互いに伝えられなかった思いを打ち明けつつ。切なく、その時は戻ってこないことを惜しみつつも。
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短いけれども、良い漫画だと思いました! あまり男の自分が読むやうな漫画ではないのかもしれませんが…思春期特有の女子の関係? についての漫画なんですけれども…女同士っていうのはアレですね、恋愛とかが絡んでくると微妙になってしまうんでしょうか…あまり男には理解できない関係性なのかもしれませんけれども、僕は面白く読みましたよ!
ということで…さようなら。
ヽ(・ω・)/ズコー -
高校時代、同性の友達との想い出と、その心理を描いた作品。大振りな展開はないが、私小説の手触りには好感が持てる。
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私はまさに相手の子のような高校生だったから、今となってはもう「これが傷です!」と言い張るしかないんだよなぁ。
元気にしてるかな、あの子。 -
高校時代、友人とのささいなやりとり。思い出はあんず飴の甘いにおいとつながる。
自分にもこんな友人がいたなぁと懐かしく、ほんのり甘じょっぱく思い出しました。
同窓会をきっかけに思い出す高校時代のお話。大きな事件は無く、友人とのやりとりが淡々と綴られる。最後はちゃんと同窓会のシーンが入るので、色々すっきりしました。 -
[漫画] あんずのど飴:「高校時代の思い出」の本当の形?
http://orecen.com/manga/anzu-nodoame/