東京ラブストーリーAfter25years (ビッグコミックススペシャル)
- 小学館 (2017年1月12日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091894434
作品紹介・あらすじ
あの名作再び!25年後のリカとカンチは?
あの日、あの時、あの場所から
僕らはどこへたどり着けたのだろうか。
かつて恋をしたことのある、すべての男女に捧ぐ…!
フジテレビでのドラマ化でも大ヒット、
ベストセラーとなった名作『東京ラブストーリー』。
きらびやかな東京を舞台に描かれたリカとカンチの恋愛模様、
最終的にカンチは幼なじみ・さとみとの結婚を選んだ。
あれから四半世紀が過ぎて、
二人の子供たちが結婚を決意したことから、
止まっていた時が動き始める…。
『ビッグコミックスピリッツ』創刊35周年記念読切として
50歳となった二人の「その後」が、初めて描かれて大きな話題に。
『女性セブン』での連載も経て、ついに単行本化。
再会したリカとカンチはどんなラストシーンを迎えるのか?
あの頃、二人の恋に胸を熱くした人は必見!
感涙のエンディングを目撃せよ。
【編集担当からのおすすめ情報】
柴門先生はこの作品を描くにあたり、次のようにコメントされています。「25年ぶりに『東京ラブストーリー』の続編を描いてみませんかという編集部の依頼を受けて、コミックスを読み返しました。基本、私は自分の過去の作品を読み返さないので、読み返したのはじつに20数年ぶりでした。新鮮でした。読み終えた瞬間、リカとカンチが私の頭の中で動き、笑い、喋り出していたのです。そして、かつては「恋愛関係」だったものが時を経て、「友情」や「戦友」という感覚に変わっていくことを読者に伝えられればと思いました」。まさに柴門先生にしか描くことのできない人間ドラマがここにあります。ぜひご一読ください!
感想・レビュー・書評
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こういうおばちゃんいるよねという感じにリカがなっていて少しガッカリしたのは少し彼女に希望を抱いていたからかもしれない
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25年後のカンチ、リカ達のストーリー。
自由奔放なリカは変わらず健在でした。
大人になったからこそわかること、やっぱり深いなーと思った作品でした。 -
冒頭からいきなりの「赤名アフリカ」!そりゃ、完治じゃなくても、テーブルひっくり返すわな。
そしてまた、カンチ、リカ、さとみ、三上が交錯して、、、でも何も起こらない。さすがに25年の年月と50歳の年齢ではね。和賀さん、可哀想だけどいい役回り。
果たして、リカは本当に和賀を可哀想だと思っただけなのか?アフ君は、和賀を本当のお父さんだと知っていたのか?(だとしたら、教えたのはリカなのか、臨終間際の和賀本人か?) -
結末が無難すぎる。
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当時を知る人は必読、時代は変わった。
そう、我々はもう中年なんだよね。 -
ストーリーに気持ちを逆なでされます
自分で認めたくない自分を見せつけられてしまうストーリー
さすがとしか言いようがありません
柴門さんしか書けないものです -
読了。中年になったから読めるのかもしれない。自分も年をとったなと実感する。
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設定が強引ですが・・
リカ と カンチ! 良かったです。
25年前の消化不良が少し改善されました。