鵺 後編 (小学館文庫 きA 15 夢の碑 5)

著者 :
  • 小学館
3.38
  • (4)
  • (7)
  • (21)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 69
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091912251

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • (2019-05-18L)

  • この間の夢の碑の鵺が6-9だったけれど、文庫の後編があったので。
    14-17とどっちにしろ歯抜けだけど、最終回まであるので取り合えず満足。
    他に2編。木原敏江らしい悲劇。

  • 耽美主義。恋情の恐ろしさの分かる作品。

  • 「これぞ日本の江戸!」と言いたくなる漫画です。<br>
    主人公たちの粋さ、気風のよさは群を抜いています。<br>
    分類は少女漫画ですが、女性は脇役です。<br>
    主人公が男三人組だし、脇キャラも男が多いです。<br>
    少年漫画好きにも気に入って貰える筈!

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

木原敏江

1948年(昭和23年)、東京生まれ。1969年「別冊マーガレット」に掲載された『こっち向いてママ!』でデビュー。77年、旧制高等学校に通うふたりの少年を描いた『摩利と新吾』を発表する。この作品は、その後7年間にわたって描き継がれ、明治末から大正、昭和と、三つの時代を舞台に展開する一大大河ロマンに結実した。84年『桜の森の桜の闇』『とりかえばや異聞』の発表で始まった連作「夢の碑」シリーズも、97年まで執筆が続いた大作。85年、同シリーズにより第30回小学館漫画賞を受賞。『アンジェリク』『大江山花伝』『紫子―ゆかりこ―』は宝塚歌劇団で舞台化された。そのほかの作品に『どうしたのデイジー?』『エメラルドの海賊』『銀河荘なの!』『天まであがれ!』『杖と翼』などがある。

「2021年 『ワイド版 マンガ日本の古典28 雨月物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

木原敏江の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×