- Amazon.co.jp ・マンガ (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091914316
感想・レビュー・書評
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おすすめされたお!読んでみっペ!
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個性的で魅力にあふれる仲間、彼らの個々のエピソードだけで素晴らしい…がしかし、壮大な政治クーデターものとしても秀逸である・・・上に、少女漫画的らしい良質な情感描写を備えるというお化け作品。
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私の青春時代を熱くさせた漫画!!
少女漫画のスケールを超えた、一人の少女による壮大な革命物語。
世紀末、地球は天変地異に見舞われ、文明は破壊された。それから300年後の日本。
各地の豪族を治めた、ある一族が王家となって日本を支配していた。
圧制により、自由を謳歌することを許されない時代に、山陰地方の白虎(びゃっこ)の村に王家を倒し、民衆のリーダーとなる『運命の子供』が生まれた。
その名は『タタラ』
殺された双子の兄の代わりに、妹の『更紗(さらさ)』が『タタラ』となって、起ちあがる。。。
これは、一言で言うと『アセンションの物語』だと思う。
キーワードとしては、
・女性が強く逞しく起ちあがる
・みんなが自由に発言し、生きていける世界を目指す
・王家(政府)に依存しない国
・アクションを起こすこと
などなど。。。
私の師事しているスピリチュアリストが「本当のアセンションとはこうゆうものだ!」と提唱している内容そのままなのだ。
もう20年も前の漫画だけど、今こそ読んで欲しいと思う作品だ。 -
My best manga ever!
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運命の少年である双子の兄、タタラの代わりに立ち上がった妹の更紗。
赤の王との出会いは偶然なのか。
前評判がいいだけに、期待もでかい。 -
超名作。中3の通学中友達と回し読みしてたな、と思いだす。ちゃんと最後まで読んだのか?ちょっと記憶が定かじゃないけど。揚羽のカッコよさは今でも揚羽系キャラスキーとして刷り込みでw影響受けてると自覚有り。とにかく良く泣く、主人公が。涙で前が見えなくなってるシーンがやたらあって。網走編がどろどろしてて揚羽素敵すぎて好きです。でも朱里も好きだけどね!
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文庫版全16巻、読了。
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田村由美さんの世界は
本当にキャラクターが生き生きしていて
おもいきり感情移入できます。
男性にもオススメ。