機動警察パトレイバー (3) (小学館文庫 ゆA 13)

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  • Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091932730

作品紹介・あらすじ

レイバー犯罪に対抗するべく創設された、警視庁特車部隊、通称「パトレイバー」! 野明は愛機イングラムと共に、戦い、成長していく!!

感想・レビュー・書評

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  • イングラムVSグリフォン。

  • 冴えない公務員ものとしての側面を前評判としてよく聞いていたので、ここまで緊迫したクライム・アクションに及ぶとは思っておらずびっくりした、し、面白い。巨大ロボットものではあるのだが、あくまで主人公たちは一般人だし、そこに底なしに「社会性が欠如した」内海というジョーカー的なファクターが投げ込まれることで、物語がぐわんぐわんと揺さぶられ、誰かが死んでもおかしくないほどの緊張感が張り詰める。いやーびっくりするぐらい面白い。30年経っても語られる名作というだけある。

  • 熊耳さんと遊馬が負傷で戦線離脱,太田さんのレイバーがドック入りの中,一人グリフォンに立ち向かう野明に成長の跡を見た。

  • イングラムvs.グリフォン初戦。いろいろ考えて成長過程にある野明。周りの状況変化に対応していく内海課長。物語が動き出した感じがする。将棋で恥じて駒と駒が当たったときのような感じ。劇場版「機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士編」を見たばかりだったので、キュマイラの「ジェットストリーム…」には笑った。やっぱり練習が必要だよね。

  • 事件も色々で東京で暴れまくる謎の軍用レイバー対パトレイバー隊
    実はこれレイバー企業のリアリティの追求とか軍事産業的な絡みもΣ(- -ノ)ノ


    敵の内部抗争は面白かった……。

  • 警視庁・グリフォン・SSSの三つ巴の巻。

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著者プロフィール

漫画家。1957年北海道生まれ。80年デビュー。『究極超人あ~る』で星雲賞マンガ部門、『機動警察パトレイバー』で小学館漫画賞少年部門受賞。近作『白暮のクロニクル』『でぃす×こみ』『新九郎、奔る!』。

「2019年 『ゆうきまさみ 増補新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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