- Amazon.co.jp ・本 (358ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091932730
作品紹介・あらすじ
レイバー犯罪に対抗するべく創設された、警視庁特車部隊、通称「パトレイバー」! 野明は愛機イングラムと共に、戦い、成長していく!!
感想・レビュー・書評
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イングラムVSグリフォン。
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冴えない公務員ものとしての側面を前評判としてよく聞いていたので、ここまで緊迫したクライム・アクションに及ぶとは思っておらずびっくりした、し、面白い。巨大ロボットものではあるのだが、あくまで主人公たちは一般人だし、そこに底なしに「社会性が欠如した」内海というジョーカー的なファクターが投げ込まれることで、物語がぐわんぐわんと揺さぶられ、誰かが死んでもおかしくないほどの緊張感が張り詰める。いやーびっくりするぐらい面白い。30年経っても語られる名作というだけある。
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イングラムvs.グリフォン初戦。いろいろ考えて成長過程にある野明。周りの状況変化に対応していく内海課長。物語が動き出した感じがする。将棋で恥じて駒と駒が当たったときのような感じ。劇場版「機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士編」を見たばかりだったので、キュマイラの「ジェットストリーム…」には笑った。やっぱり練習が必要だよね。
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事件も色々で東京で暴れまくる謎の軍用レイバー対パトレイバー隊
実はこれレイバー企業のリアリティの追求とか軍事産業的な絡みもΣ(- -ノ)ノ
敵の内部抗争は面白かった……。 -
警視庁・グリフォン・SSSの三つ巴の巻。