俺たちのフィールド 1 (小学館文庫)

著者 : 村枝賢一

• 小学館 (2005年8月12日発売)

作品紹介・あらすじ

サッカー選手だった父の遺志を継ぎ、プロサッカー選手を目指す主人公・高杉和也!! 青春サッカー・コミックの決定版!!

感想・レビュー・書評

[塩沢えりさんの感想 · 2010年5月3日]

コミックス全34巻＋外伝1巻
ワイド版全17巻＋外伝1巻
文庫版全19巻

サッカー漫画といえば「キャプテン翼」が有名ですが、個人的にはコッチの方が好きです。
様々な壁にぶつかりながらも前に進んでいく主人公・・・・って書くと王道っぽいですが、ぶつかる壁が多すぎじゃね？と思わなくもない（苦笑）
個人的に、和也と他の主要キャラとのやり取りを見るのが好きです。こういう友情に憧れてました。和也と拓馬とか、和也とタクローとか、和也とダミアンとか。
あと単体で和也の父さんも大好きなキャラでした。

現実のサッカー事情に比例して描かれていくため、当時のワールドカップ初出場を目指す現実にあわせてマンガでもワールドカップ初出場を目指します。
このマンガにおける日本代表の監督、鹿野の言ったセリフが、すっごい心に残っています。
開催国は予選を通過しなくても自動的にワールドカップに出場できる。つまり予選を通過できなければ「日本は金の力でワールドカップに出た」と言われる。死んでも負けられないんだ！！みたいな感じだったかな。すんごい衝撃を受けたのを覚えています。

[yamarushimuさんの感想 · 2007年8月13日]

名言でまくり。サブキャラ立ち率ナンバーワン漫画。

[スループジョンＢさんの感想 · 2007年3月1日]

サッカー漫画といったら？
キャプ翼？一斗？いやいや、俺フィーでしょう。僕が知る限りでは最高のサッカー漫画！！

[sampaguitaさんの感想 · 2006年8月24日]

枝村賢一の出世作。小学生編から始まり、高校生編、アルゼンチン編、Jリーグ編、そして最後のワールドカップ編まで作品のテンションは上がりっぱなし！奇天烈技に逃げない、しっかりしたスポーツ漫画。

[ジョー★さんの感想 · 2006年8月12日]

かなりアツイサッカーマンガです。絵もキレイで読みやすい。

[kei Tサッカー好きさんの感想 · 2006年6月3日]

実業団からＪへ！そしてＷ杯へ！かなり熱くなる作品です。

[夜乃海月さんの感想 · 2005年8月17日]

文庫版で発行されていたので購入しました。父がプロ選手で、息子も同じスポーツを志すも父が事故で死亡…ってなんだかどっかで見たことがあるような気がしますけど、こっちが先なんですよね？
当時読んでいた時は主人公よりも準主人公の方が好きでした。全１９巻とのことなので、ちょこちょこ買っていこうと思います。
「帯ギュ」「健太やります！」あだち充とサンデーはスポーツマンガが熱いんだなあと今更認知。