殺し屋1(イチ)〔小学館文庫〕 (1) (小学館文庫 やC 11)

著者 :
  • 小学館
3.79
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本棚登録 : 97
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (409ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091937315

作品紹介・あらすじ

1(いち)と呼ばれる殺し屋の生き様を描くバイオレンスアクションストーリー

感想・レビュー・書評

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  • 意外にハード
    グロテスク注意

  • 面白かった。
    みてられないシーンも含めて緊張感が凄く表現されてて飲み込まれる。テンポもよくすばらしいーー

  • 3.3

  • イジメられっこのPTSD患者が、殺し屋1という主人公。
    彼が意識を失い、泣きながら鼻水をたらしたときに、彼の前には血みどろの屍ができあがる。

    それに対抗するのが、超マゾのヤクザの親分。
    暴力の世界で、暴力でのし上がってきた彼のやり方は、自分がマゾであることで対象にマゾならではの限界の苦痛を味合わせるという方法。

    涙を流しつつも、何も考じずに戦い続ける、イジメられっこのイチは最強のサド。
    ちなみに精神を病んでいて、暴力を振るうときにはこの男は意識が飛んでいるのである。
    意識が飛ぶきっかけは、昔のイジメのトラウマを思い出したとき。
    それまではとにかく気が弱い。

    暴力の中で生きてきた組長は最強のマゾ。

    この対比が面白い。

  • 登場人物、全部、変態って、誰かがいっていたような…。

    この人の作品は、微妙に感性が合わないのだが、目が離せない変な感じです。
    出てくる人間が、みんなゆがんでて、ちょっと怖い。

  • ラストの展開はある意味究極の愛のカタチだと思うのだが。

  • 熊本などを舞台とした作品です。

  • なんともえげつないというのが最初の感想。ほとんど誉め言葉ですが。
    身体能力が高いけど気が弱く時に変態の城石一をはじめとしてはぐれ者グループのどのメンバーもクセがあるし、相手のヤクザともなるともっとひどい。頭にピストルの弾が入っていていつも揺れている組長なんて設定がなんとも面白い。

  • 山本英夫の作品大好き(^^)

  • かなりのグロです。
    すこしのエロです。
    かなりの変態漫画です。
    愛すべきサイコヤローです。

    【1〜4巻】

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