大長編ドラえもん: 大長編ドラえもん 10 (10) (小学館コロコロ文庫 ふ 1-20)
- 小学館 (1996年7月19日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091940209
作品紹介・あらすじ
●あらすじ●ある晩、のび太が不思議な煙にさそわれていった先は動物たちが人間のように暮らす不思議な世界。そこは人間以外の進化した動物が平和に暮らすアニマル惑星。彼らはみな、やさしく、環境を大事にし、流血を好まない。のび太にドラえもん、ジャイアン、スネ夫、しずちゃんもアニマル惑星のすばらしさに感動する。そこで仲よくなった子犬のチッポに別れを惜しみつつ、のび太たちは地球へ帰る。ところが、数日後、探検ごっこの道具のひとつとしてチッポにわたしたトランシーバーから驚くべき知らせが入った!! なんと神話上の怪物ニムゲがアニマル惑星に攻撃をしかけたというのだ。アニマル惑星から持ち帰った、かれかかった花だけをたよりにロケット(宇宙救命ボート)で再びチッポのもとへと向かう五人。ドラえもんたちは無事アニマル惑星に着くことができるのだろうか!? さらに伝説の悪魔ニムゲの正体とは? 自然環境保護をテーマにした大長編シリーズ第10作!!
感想・レビュー・書評
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『のび太とアニマル惑星』は名作で、主題歌「天まで届け」を聞くと、正直今でも泣けてきます。小学2年生のとき、有楽町マリオンに映画を見に行ったことが懐かしく思い出されるなあ。オープニングのピンクのもやの中を寝ぼけながら歩くのび太から、チッポとのお別れに至るエンディングまで、全編秀逸。
環境問題に対するメッセージ性も強くて、小学校低学年の僕には良い勉強材料でもありました。二ムゲの住む星、怖かった〜。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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