あたらしいみかんのむきかた

著者 :
  • 小学館
4.05
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本棚登録 : 522
感想 : 98
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  • Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092271463

感想・レビュー・書評

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  • これはすごくシュールw

  • みかんの皮が一種の「芸術」に見えた。
    むき方もすごいけれど、むきおくんの日記も楽しい!!

  • むくのね!

  • みかんのむき方もさることながら、むきおくんのストーリーや一言一句が面白い。出版が小学館ってのがまたいかにも。コストパフォーマンスの点では迷いどころで、買って読んでもすぐ飽きるので、ぜひ元を取る為に仲間同士で回し読みしましょう。大晦日に読んだら、もしかしたらこのみかんのむき方にチャレンジするかもしれない・・・。

  • 息子の学校の読み聞かせ用。

  • 評価
    バカ度100
    思考度10
    不条理さ60

    概要
    文字通りみかんのむきかたについての本。
    「ぼく、むくよ」という表紙の電波すぎるキャッチフレーズ。
    主人公の完成品に対する斜め上にいく感想。
    どうみてもホーム○スにしか思えない師匠。
    その他、あまりにもブッ飛んだセリフ回し。
    バカ度が半端ない。

    感想
    久々にクソゲー脳がびびっと刺激されましたwww
    登場人物の豊かすぎる個性。深いようで薄っぺらいセリフ。

    読んでいる間は爆笑であるが、読み終えると何ともいえないネガティブな感情に支配されます。

    てか、これ児童書扱いでいいの?

    思考度が10なのは、空間認識力が鍛えられる可能性があることと
    不器用な私にとって(みかんむきの難易度が)少し高く感じられたのが要因だ。

    てか、これ児童書扱いでいいの?
    子供たちにはこのバカさ加減は理解できるのだろうか?

  • 表紙がどうみても狙っているとしか思えない本ですが、
    中身もそのままのノリで展開していきます。
    おそらく、子供向けの本ではありません(笑)

    ちょうどその頃みかんを箱買いしていたので
    10個くらいは「むいて」みました。
    思ってたより簡単にでき、結構楽しめます。
    しばらくするとめんどくさくなってきますが。。

    1000円分は楽しめます。
    みかんがたくさんある方にはおすすめ。

  • みかんのむきかた。いかとか凄すぎる。気になる

  • みかんの展開図はまことによく考えられていて、たとえば目の位置に蜜柑の蔕が来るように出来ています。蜜柑のへそ(花がついていた跡)が動物のへその位置に行くようになってたりもしますし。
    それにこの本は絵本でもあります。むきおくんが妹のむきみちゃんと共に、みかんを剥きながら成長していくストーリーが書かれます。このストーリーがキッチュでおかしいの。笑わせてくれるんです。
    クリスマスの間に読むのがお奨め。しかし実践はお正月に。忙しい暮れに大人がこんなことしていたら、別の大人に怒られます。

  • TVで「口コミで話題となり、増刷決定の本」と紹介されていたので、読んでみました。
    子供向きの、もっと簡単な本かと思いきや、油性ペンで下書きをしてからはさみやカッター、竹ぐしで丁寧に切っていくという細かい作業が必要とされるものでした。

    主人公は、むきお。みかんの皮むきに夢中の小学生ですが、相当シニカル。
    作品ごとに単純なストーリー仕立てになっていて、笑えます。
    一見、子供用の話と思わせて、実は大人を対象とした本でした。

    りゅうとかおながどり、いか、さそり、しらさぎやカマキリなど、超難易度の高い作品の写真をみては、圧倒されるばかりです。
    これはとてもじゃありませんが、小学生のレベルをはるかに超えていると思います。

    この年末年始、ミカンを囲んだ家族には人気の一冊だったことでしょう。

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