- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092272866
作品紹介・あらすじ
人生の出来に才能は関係ない
120万部を超えるベストセラーになった、通称「ビリギャル」著者・坪田信貴氏が、今こそ10代に伝えたい、熱いメッセージ!
やりたいことがなく、やる気も出ないという人が今すぐトライすべき小さな一歩とは何か。それがのちのち人生にどれだけ大きなインパクトを与えることになるのかを、多彩なエピソードで語る。
方法をまちがえなければ、誰でも成長はできる。
自分自身が想像もしていなかった未来を手に入れることもできる。
それなのに、トライもせずに、うまくいった人を横目で見ながら
「もともと才能があったんでしょ」
「そもそも地頭がよかったんでしょ」
などといじけるのは、自分がトライしないであきらめる言い訳を探しているだけ。
さあ、失敗上等!
「できない理由」「やらない理由」ではなく、
「やれる理由」探しから始めよう!
感想・レビュー・書評
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とても解りやすい言葉で表現がしてあって読みやすいです。
対象の中・高生はもちろん、その親世代の人が読んでも良いと感じました。
『ビリギャル』DVDレンタルして観ようと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私は五十手前でようやく自分のやりたいことが見つかりました。まさしく、五十にして天命を知る です。
やりたいことが見つからなくて当然。素敵な“あなたなり”のやりたいことが見つかりますように☆彡
「ビリギャル」で著名になった坪田信貴氏、若者に寄り添う筆致が行間からドバドバ滲み出ています。 -
10代の子ども向けに書かれているが、
大人でも充分学びになる本。
楽な方楽な方へと、無難な人生を
歩んできた自分が、もっと早く
この本に出会っていればなぁと
思ってしまった。笑
しかし、そう思うこと自体が
ダメで、まだまだこれからやりたい
ことに向けて頑張れると応援してくれ
ているような気持ちになった。
背中を押してくれた気分! -
この本は10代の中高生をメインターゲットにしていますが、言葉一つ一つが30歳目前の自分にもズブりと突き刺さります。
昨今のような、キラキラした成功者や美男美女達など、世の中のトップ達がSNSによって可視化された世界において、私たちのような「普通の人(と思い込んでる人)」には何より残酷な世の中かも知れません。
しかし、本書では日常の気持ち一つ一つを愛でることの大切さや、時代に左右されない生き方を教えてくれます。
やりたいことがあっても自分に才能がないと諦めてる方、家族や知人の人間関係を理由に諦めてる方、そんな人たちの背中を優しく押してくれる1冊になるはずです。 -
知らないことが多かった。
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引き出しが多く著名人の成功例や心理学用語もわかりやすく解説してあり読みやすい
著者がサッカー界に野望を持ってる事初めて知った
親の態度はとても大事 -
10代の頃の音楽を聴きたくなるのもその時が1番輝いてたから。確かになぁ、今が1番なんでもできる時よな、わかってるけどなんか行動に移せん、
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若者に向けた著書のようだけれど、すでに半世紀近く生きてきた私にも感じるものがあった。人生まだまだこれから!目の前のことを一生懸命やってみよう。そうしているうちに導かれるものに出会えるかもしれない。