- Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092306196
作品紹介・あらすじ
円堂守をキャプテンとしたイナズマジャパンの世界制覇から10年が経ち、サッカー界の様相は一変していた。「フィフスセクター」という組織によって、サッカーの勝敗までもが管理されていた。サッカー少年・天馬は、自分たちの手に本当のサッカーを取り戻そうと、仲間たちとあらかじめ決められた勝敗結果を無視して大会を勝ち進む。そこへ、ナゾの島で行われる強化合宿への参加命令が届き…。
感想・レビュー・書評
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映画を観たらこれも読まないと!
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『劇場版イナズマイレブンGO 究極の絆グリフォン』のノベライズ作品。
私は前作のオーガ襲来の小説も読んだんですが、
今回も前作と同じサイズでちょっと大きめな本。
このサイズ読みやすいんですよね~。
今回少々誤字脱字が目立ちました。
前回はそんなことなかったと思ったんですが…
映画前作はもう~背景の説明があまりに不足していたので
少しでも多くの設定情報をくれ!!という必死な気持ちで小説を買いました。
でも今回は映画自体の出来がとても良くて、
補足を求める気持ちが全然なかったので、小説どうなんだろう?と思いながら買ったんですが、
そんな不安吹き飛ぶぐらいちゃんと書き下ろしありました。
書き下ろし部分には何気に重要なことも書いてありビビりました^^;
特に重要と感じたのは、旧イナズマジャパンのメンバーが
現在何をしているか、ゴッドエデン調査に協力するに至った経緯など。
モロなネタバレになるので何とは明言しませんが、
心の準備も出来ないままにさらっと衝撃的なことを読んでしまって
ショック受けたり^^;
あとはフィフスセクターについても少々説明が追加されてましたかね。
前回は書き下ろし部分がごそっとまとまっていたんですけど
今回は結構分散されてたというか。
書き下ろし量も前回より多かったような気がしました。
あまり期待せずに購入しただけに満足感ありました。
まぁ、ここで書かれたことは 後々ゲームやアニメにも
出てくるかもしれませんが、それでも小説でそれを先駆けて読めたことが嬉しかったです~。
あと… 腐的には、書き下ろし部に結構
白竜→剣城 シュウ→天馬 な描写が多くて萌えましたwwwww -
映画みたので去年と同じく小説も
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映画見ました!ゲームはダークをプレイ中!ストーリーは違っても、全シリーズからのテーマは変わっていない!今回は何よりも、先輩から後輩に受け継がれる魂の描写が良かったです。小説について言えば、前作よりも読みやすく、『小説』としてしんぽしたと感じました。