日本史探偵コナン 12 昭和時代 焼け跡の綿帽子: 名探偵コナン歴史まんが (CONAN COMIC STUDY SERIES 名探偵コナン歴史まん)
- 小学館 (2018年3月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092966475
作品紹介・あらすじ
圧倒的人気の歴史まんが、いよいよ完結へ!
ごぞんじ名探偵コナンがナビゲートする名探偵コナン歴史まんがシリーズ『日本史探偵コナン』全12巻が続々刊行中!
「日本史探偵コナン1縄文時代 原始世界の冒険者(タイムドリフター)」
「日本史探偵コナン2弥生時代 ひとりぼっちの女王(リトルクイーン)」
「日本史探偵コナン3飛鳥時代 霧の中の異邦人(ストレンジャー)」
「日本史探偵コナン4奈良時代 裏切りの巨大像(モニュメント)」
「日本史探偵コナン5平安時代 十二単の好敵手(ライバル)」
「日本史探偵コナン6鎌倉時代 五条大橋の相棒(デスティニー)」
「日本史探偵コナン7室町時代 疑惑の花舞台(カーテンコール)」
「日本史探偵コナン8戦国時代 あかね色の落城(カタストロフィ)」
「日本史探偵コナン9江戸時代 幻影の八百八町(メガロポリス)」
「日本史探偵コナン10幕末・維新 暗黒の羅針盤(コンパス)」
「日本史探偵コナン11明治時代 機械仕掛けの記念碑(メモリアル)」
「日本史探偵コナン12昭和時代 焼け跡の綿帽子(タンポポ)」
過去の時代へ飛ばされた少年少女=タイムドリフターははたして、名探偵コナンの助けを借りて現代へと戻れるのか!
【編集担当からのおすすめ情報】
いま大人気の歴史学習まんがジャンルの中でも、全12巻ともっともコンパクトにまとまったシリーズです。目にやさしい紙を使いふりがな付きで読みやすく、またとてもやさしい内容なので、小学校入学と同時に日本の歴史にチャレンジしてもらえます。時代ごとに1巻で完結する内容になっていますが、12巻を通して読んでいただくとさらに楽しいストーリーになっています。コラムページもふんだんにあり、楽しく読んでいくうちに歴史の事実にどんどんくわしくなってもらえます!
感想・レビュー・書評
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たんぽぽちゃん生きててよかったし幸せな暮らしをしていてよかったなと思いました
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★★★
今月9冊目。
ようやくシリーズ終わり。
まあ、歴史漫画としてもあまり頭に入らないしさほど勉強にもならない気がする -
ミステリー頑張りすぎ 歴史があんま
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たあなさが博多マヤなはらやなかあ!ゎまやなあかた
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[江東区図書館]
この日本史探偵コナンの最終巻となる巻。前巻の感想で書いたけれど、どうやら明治⇒大正、大正⇒昭和の切り替わり、というか、大正時代そのものが紹介されていない作りになっているみたい。確かに大正時代はほんの10数年。けれども巻末の年表を見てみると、第一次世界大戦と関東大震災がある、とても重要な時代なんだけどなー。
最終巻の昭和を紹介するこの巻でも、第一次世界大戦についてはさらりと「2年前に大きな戦争があった」だけの触れ具合で、昭和の復興について焦点をあてている。ホンダと新幹線を中心に据えて、戦災孤児の視点から紹介されているので、読んでいる子どもにも多少感情移入がしやすいかな。