- Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093621793
作品紹介・あらすじ
源氏物語がこの世に現れて千年。あまたの人を虜にした世紀のベストセラーをよむ!桐壷巻〜藤裏葉巻を収録。原文の魅力をそのままにあらすじと現代語訳付き原文ですらすらよめる新編集。
感想・レビュー・書評
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愛知大学図書館のOPAC https://libopac.aichi-u.ac.jp/iwjs0012opc/BB00759777
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源氏物語といえば、古典のテストです。
「いづれの御時にか…」と、わけも分からず丸暗記したことを思い出します。
それからン十年、恥ずかしながらちゃんと読んだことがありませんでした。
なぜか不意に、源氏物語を読んでみようと思い立ちました。
果たして読めるのか。
恐る恐る手に取り、無事上下巻読み終えることができました。
人の世はいつの時代も似たところがあるのですね。
知らず知らずのうちに、古典の源氏物語としてではなく、ひとつの小説として楽しんでいる自分がいました。
別の出版社からですが、近々、読みやすい新訳本が出るようです。
今度はそちらを読んでみようかな。
もう少し、源氏物語の世界に浸ってみるのも悪くありません。
図書館スタッフ(東生駒):ほっこり
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帝塚山大学図書館OPAC
https://lib.tezukayama-u.ac.jp/opac/volume/839357 -
昔も今と変わらずいけめんが得する時代だよなあ…としみじみ感じました笑 光源氏という人自体は好きじゃないけど、こうさらっと相手への気持ちを歌に詠めるというのは確かにいけめんかもしれない。しかしそれにしても昔の告白というのは急なもんですね…
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久しぶりに読みたくなって。でも端折られすぎててショック!!!源氏物語の登場人物の慎み深さと心遣いの細やかさは今でもお手本になるわ~
すごい。 -
請求記号・918/Ni/9
資料ID・100050870