日本の古典をよむ(20) おくのほそ道 芭蕉・蕪村・一茶名句集 (日本の古典をよむ 20)

著者 : 井本農一 久富哲雄 山下一海 丸山一彦 井本農一 久富哲雄 山下一海 丸山一彦

制作 : 堀 信夫 

• 小学館 (2008年6月25日発売)

作品紹介・あらすじ

"夏草や兵共が夢の跡""菜の花や月は東に日は西に""痩蛙まけるな一茶是に有"いつ読んでも新しい三大俳人の名句の数々!原文の魅力をそのままに現代語訳と解説ですらすらよめる新編集。

感想・レビュー・書評

[銀木犀さんの感想 · 2024年3月22日]

中尊寺金色堂で、「五月雨の降り残してや光堂」の句を松尾芭蕉が読んでいて、気になって読んでみた。旅行行きたくなる。
にしても山寺も金色堂も行って思ったのは、松尾芭蕉あの傾斜や階段を歩いたのすごいってこと。

[eightno9さんの感想 · 2023年1月30日]

2023.01.30

[金城学院大学図書館さんの感想 · 2022年6月2日]

【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/

[gomaknihaさんの感想 · 2017年2月2日]

ふらふらと旅立ちたい気持ちになることが時々あるので、芭蕉さんの旅に触れてみたくて読んでみました。
北関東〜東北〜北陸のあたりは、ほとんど行ったことがないので、芭蕉さんからはだいぶ時が流れていますが、行く先々の良さをしみじみと感じ、さらに旅立ちたくなりました。
芭蕉さんという300年以上前の人が、さらにずっと昔の出来事を歌枕などでしみじみと思うというのが何だか不思議な感じがしました。