面白い人のことばっかり!: ザ・笑売じょうずたち

著者 :
  • 小学館
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093801133

作品紹介・あらすじ

今ノッてる笑芸人の話、つめこみました!

放送作家として「オレたちひょうきん族」「ビートたけしのオールナイトニッポン」などを手がけ、
ラジオパーソナリティ、落語家としても長いキャリアと幅広い人脈を持つ「高田センセイ」。
あの宮藤官九郎が「高田文夫になりたかった」と曲で歌い、松村邦洋が笑い声を「バウバウ」と真似し、大御所から若手まで広い交友関係がある高田氏は、現代日本において有数の「見巧者」です。

その高田氏がライブや劇場などナマの現場に日々足を運び、ギョロ目でしっかりと見て綴った、平成から令和の芸能界で活躍する人物60人のコラム集。

日芸の後輩であり、今をときめく立川志らく、爆笑問題、宮藤官九郎とのなれそめなど秘話満載の長篇エッセイも本書にて初披露!

読めば元気になる、「面白い人のことばっかり」詰まった一冊。

佐野文二郎氏による「一言つきイラスト」もクスッと笑える&うーんと唸る「面白いイラストばっかり」です。

<本書で取り上げる人物一例(敬称略・順不同)>
立川志らく
爆笑問題
宮藤官九郎
ジャイアント馬場
中村勘九郎
神田松之丞
ジャニー喜多川
ケーシー高峰
シシド・カフカ
オードリー
山里亮太


【編集担当からのおすすめ情報】
テレビやパソコンの画面越しに知ったうす~い情報ではなく、
高田氏ご本人が実際に相手と話したり舞台に足を運んで体感したナマの話は、迫力と勢いが違います。
そして放送作家でもあり、落語家でもある高田氏の筆で書かれているので、
面白さは倍増!

『週刊ポスト』誌上での人気連載をもとにしているので、
時事ネタも満載です。

平成~令和にかけての時期の、「残しておきたい芸能史」が詰まった一冊です。

感想・レビュー・書評

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  • <目次>
    第1章  時代にノッテる面白い人
    第2章  デビューからン十年経っても面白い人
    第3章  しばらくぶりに面白い人
    第4章  令和にまだまだ面白い人

    <内容>
    「週刊ポスト」連載の「笑刊ポスト」に加筆・訂正をしたもの。時代の最先端ばかりではなく、古い人、懐かしい人も大いに取り上げ、持ち上げる。日芸の先輩・後輩にはめっぽう弱く、贔屓の引き倒しのような記事も。サクサク読めるし、芸能界の裏事情もさらりとわかる。

  • 高田文夫センセイ、のびしろある~。
    「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」もますます絶好調!! 野球の審判が胸にあてるくらいの大きさの最新型心臓ペースメーカーを入れ替えたばかりなので、「私のハートはストップモーション♪」にはならないはず。
    長生きして下さい。

  • 三木のり平、三波伸介、クドカン、爆笑問題、志らく、
    そしてもちろん高田文夫とみんな日芸出身なのね。
    あれ、確か三谷幸喜も?
    日大出身とは言わず、日芸っていうんだとか。
    プライドがあるんだろうね、やっぱ。
    オードリーから市原悦子、仲良しのミッちゃんや松村邦洋はもちろん、正岡子規まで登場。
    でも、みんな愛ある文なんだよね。
    なんか落語っぽくてよかった。

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著者プロフィール

■高田 文夫(タカダ フミオ)
1948年、渋谷区生まれ、世田谷育ち。日本大学芸術学部放送学科卒業と同時に放送作家の道を歩む。
83年に立川談志の立川流に入門、立川藤志楼で88年に真打昇進。
89年『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)スタート。
「週刊ポスト」(小学館)、「月刊HANADA」(飛鳥新社)にて連載中。「笑芸」に関する著書多数。

「2021年 『ギャグ語辞典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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