ひとりずもう

  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093861526

感想・レビュー・書評

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  • さくらももこさんのエッセーは、ほとんど読んでいると思う。
    この本は、珍しく中高生時代のことで、けっこう無気力、無関心だったことが、これでもかと書かれ、いいのか?と読者を心配させる前半に比べ、後半の漫画を描きだしたところは、迫力が凄い。好きなこと、これだと決めたら、こんなにも人って変わるんだ。こうして、さくらももこが生まれたのか。

  • 中学生の時にに買って読むのは2回目でした。
    あとがき読んで泣きました。タイムリーすぎて。
    めっちゃ良い本です。

  • 『おんぶにだっこ』につづく、エッセイ三部作の二作目です。
    この本は、男子への嫌悪、成長することへの戸惑い、恋、将来の不安など、‘青春真っ只中!’というエピソードばかりで楽しく読むことができました。
    わたしは特に、作者が自分にできることが何なのか、はっきり分かってから夢へ向かって一心不乱に努力し始めるエピソードが好きです。

  • 小学生の頃の自分に読ませたかった。

  • 思春期!

  • ただ笑える話ばかりではなく、ちょっと胸が苦しくなる感じ。

  • さくらさんのエッセイが大好きでほとんど持ってます
    その中で一番のオススメがこの本です

    もしかしたら、気づかずに一生を過ごしたかもしれない些細な事を気づかせくれる一冊です

    子供の頃、不思議に思った事や心に付いた小さなキズなどを改めて見直す事ができました

    是非一度読んで欲しい一冊です

  • これは異色。

  • ちびまるこちゃん=さくらももこの大学までを描いた話
    所々でセンチメンタルでエモーシャルなきゅんってなる本

  • 「青春時代」をテーマにした一冊。
    ダメだ、自分と通じるものがありすぎる!!
    本当に文才があるなあと毎度思う。

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著者プロフィール

1986年からマンガ雑誌『りぼん』(集英社)で連載がスタートした「ちびまる子ちゃん」の作者。1990年からはフジTVでアニメ化され、超人気番組となる。『まるむし帳』(集英社)は唯一の詩集。

「2019年 『さくらももこの詩による無伴奏混声合唱曲集 ぜんぶ ここに2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

さくらももこの作品

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