崖っぷちパラダイス

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 31
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (450ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093865371

作品紹介・あらすじ

崖っぷちの女たちのサバイバル

ライターの翔子、コーディネイターの恵、カメラマンのルミ、スタイリストの友美。この4人は、女性誌「クワランタ」のフリーランススタッフだ。充実した仕事に追われているうちに約40歳になった4人は、気がつくと人生の崖っぷちに立っている。こじれた不倫、見合いの失敗、昔の男の接近、仕事のトラブル、親の介護、自分の健康。男の謎の失踪や犯罪への関与、はてはスパイ疑惑までが舞い込んで来て、女たちは右往左往する。
アラフォー・シングル・フリーランスの「三重苦」を抱え、それでも必死にサバイバルする女たちと、その周りの少なからず問題のある男たちを描く、笑えて泣ける連作小説。

感想・レビュー・書評

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  • 途中で読むのやめた。
    元恋人だの、愛人だの、登場人物リストがあっても、だれがだれか分からない。
    三行半とか昔の言葉?が多くて、いちいち調べないとわからない。

  • 40代を迎えるのが心底恐ろしくなったよ。。。。。( ;∀;)

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著者プロフィール

谷口桂子

作家・俳人。1961年、三重県四日市生まれ。東京外国語大学イタリア語学科卒業。2000年3月『エイク』で小説デビュー。以降、小説やノンフィクションなどの本を出版。著書に『食と酒 吉村昭の流儀』のほか、『一寸先は光』『越し人 芥川龍之介最後の恋人』『崖っぷちパラダイス』『祇園、うっとこの話「みの家」女将、ひとり語り』『夫婦の階段』(インタビュー集)など多数。

「2022年 『吉村昭の人生作法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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