スポーツマンシップを考える 増補・改訂版

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093875721

作品紹介・あらすじ

あなたはこの疑問に答えられますか?スポーツマンシップに関する10の疑問。

感想・レビュー・書評

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  • (「MARC」データベースより)
    誰もが知っているようで意味を知らない、スポーツの本質を物語る言葉「スポーツマンシップ」。このキーワードを解明し、スポーツを通して「生きる力」を身につけよう。02年ベースボール・マガジン社刊の増補・改訂版。

  • スポーツとは、人間としてどう振舞うべきなのか、歴史から紐解いて論理的に説明しています。

    現代のモラル低下にも関連し、精神・思考にもつながってきます。
    そのため世の中で広く読まれてほしい。

    そして、なぜ外国人の多くが普通の日本人と人間味が違うのか。
    なぜ、考え方がしっかりとしているのか。
    その差がわかるような一冊。

    アリストテレスの言葉が印象的
    「道徳とは技術に似ている。修得するためには修練が必要なのだ」

    子を持つ親は必読です。

  • 全国のスポーツ指導者、特に小中学校の先生には読んでいただきたい。

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著者プロフィール

1955年、静岡県三島市生まれ。東京大学法学部卒。1980年、株式会社電通入社。1984年よりスポーツ担当となり、サッカーのトヨタカップ、キリンカップ、
ワールドカップ(メキシコ大会、イタリア大会)、ゴルフの世界マッチプレー選手権など、数多くのスポーツイベントを手掛ける。
96~98年にはワールドカップ招致委員会事務局に出向し、ワールドカップの日本開催に尽力。99年からは2期4年にわたり、Jリーグ経営諮問委員会委員を務める。
2002年、独立行政法人経済産業研究所(RIETI)上席研究員就任。2004年にスポーツ総合研究所を設立し、所長に就任。
2005年、江戸川大学社会学部教授。2008年多摩大学大学院教授、立命館大学大学院教授。2010年、多摩大学経営情報学部教授。現在に至る。
著書に、『「Jリーグ」のマネジメント』(東洋経済新報社)、『スポーツ・マネジメント入門』(同)、『スポーツマンシップ立国論』(小学館)、『極私的サッカー見聞録』(東邦出版)、
『10年後、仕事で差がつく戦略思考』(東洋経済新報社)、『サッカービジネスの基礎知識』(東邦出版)などがある。

「2013年 『ビジネスで大事なことはマンチェスター・ユナイテッドが教えてくれる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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