スーツの法則: 抜き出る男は第一印象で差をつける

著者 :
  • 小学館
3.38
  • (2)
  • (3)
  • (10)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 35
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093876155

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2015/2/28
    スーツの基本を歴史から読める。
    せっかくなら説明と連動した図解が同じページにあれば良かったのに。

  • 第1章 リーダーたちの装い12~110頁、第2章 スーツは自己表現112~146頁、第3章 スーツを彩る小道具たち148~191頁。
    第1章では、コフィ・アナン、ネルソン・マンデラ、トニー・ブレア、パウエル、ブッシュ、ラムズフェルド、ゴルバチョフ、小泉純一郎、吉田茂、白洲次郎らの服装について、著者の見方を述べる。第2章では、スーツ購入時に留意するポイントについて述べる。第3章では、ポケットチーフ、靴、ホーズ、アタッシェケース、カフリンクス、腕時計、万年筆について述べる。
    各章の独立性が高く、読者は自分の興味によって、色々な楽しみ方ができる。

著者プロフィール

1959年生まれ、埼玉県出身。作家・ジャーナリスト。国際政治や外交関係をリーダーのファッションから分析するなど、独自の評論活動を展開。主著に『スーツの法則』(小学館)がある。近年は日本の伝統文化をアジア全体のなかで捉え直したり、新しい視座から読み解くことを試行している。自身も茶や能、短歌を遊び、本書はそうした体験から生まれた。世界の染織文化にも造詣が深い。

「2010年 『花と死者の中世』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中島渉の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×