- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093881968
作品紹介・あらすじ
注射、検査、手術…入院中のこどもたちは我慢ばかり。そんなこどもたちの毎日を一変させたセラピードッグのいる小児病院に密着。ベイリーとふれあうこどもたちの笑顔に、心が温かくなる一冊。
感想・レビュー・書評
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グランジュテをみて。
入院中にあんな大きくて
かわいいモフモフした犬がきてくれて
添い寝してくれたら
どんなに癒されることだろう。 -
お仕事の時の優しいベイリーと、プライベートのわんぱく頑固ちゃん。オンオフ切り替えて、たくさん働いてくれたね。もふもふセラピーは人には絶対出来ないからなあ。あの絶対的な幸福感。
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ノンフィクション。ルビ的には高学年からでしょうか。
日本初の常駐セラピードッグ、ベイリーの活動と、小児医療の現場。 -
静岡こども病院で専門に働くセラピードッグ、ベイリーのドキュメンタリー。セラピードッグの実態がわかる本です。感染症対策とか、いろいろな面で難しいところもあるでしょうが、全国の病院でこんな取り組みがあるといいなあ、と思います。ベイリーが「出勤」すると、職員も癒される、というから羨ましい。辛い検査や治療に耐える子どもたちの苦痛を少しでも取り除いてくれるというのが、救われる。子どもだけでなく、大人も検査や治療は辛いです。たぶん、海外のように広がることはないと思うけれど、少しでも多くの病院で導入されるといいな、と思う。
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ケアの意味、セラピーの意味。
引き出される生命力。
一匹のセラピードッグと小児病院の子どもたちの一年が写真とともに丁寧に綴られています。 -
http://sgk.me/pwtpKr 小児病院のこどもたちを癒すセラピードッグの物語です。
セラピードッグを常駐させるという、日本初の試みを取り入れた静岡県立こども病院。
ベイリーに、こどもたちの笑顔に、心が温かくなる一冊です。
そうですよね、嬉しそうな顔していた子ども達が目に焼き付いてます。。。
苦しいだろう治療の合間に、少しでも...
そうですよね、嬉しそうな顔していた子ども達が目に焼き付いてます。。。
苦しいだろう治療の合間に、少しでも気持ちの安らぐ時がありますように。もっとセラピードッグ(ファシリティドッグ)が増えるといいなぁ~
はい。もっと広まって、子ども達に笑顔が甦るコトを祈っています(って言うか積極的に応援したい)。
はい。もっと広まって、子ども達に笑顔が甦るコトを祈っています(って言うか積極的に応援したい)。