日本うなぎ検定: クイズで学ぶ、ウナギの教科書

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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093883511

作品紹介・あらすじ

クイズで学ぶ、ウナギの教科書

「ウナギにも鱗がある?」「土用丑の日にウナギを食べるようになったのはなぜ?」「天然ウナギは養殖ウナギよりおいしい?」「ウナギの完全養殖はいつ完成するの?」などなど、知っているようで知らないウナギのトリビア。裏情報から最新のウナギ科学の知見までを、初級・中級・上級・スペシャルのクイズ74問で紹介します。

~なぜ本書を出版するのか~
日本人にこよなく愛されてきたウナギが、地球上から消えようとしています。ウナギの減少は、すでに国民的関心事。今年のIUCN国際会議では、ニホンウナギを含む世界のウナギ全19種がレッドリストに載る可能性があります。知っているようで知らないウナギのひみつ。本書では、ウナギに対する基礎知識を、楽しいクイズで紹介し、ウナギに関する正しい知識を得られます。。2013年7月に「財団法人養鰻振興基金のぼり会」から非売品で出版された同書籍の市販版です。
環境省のレッドリストに指定され、絶滅に瀕しているウナギの蒲焼きをずっと食べられるよう、まずはウナギを知りましょう。


【編集担当からのおすすめ情報】
最近4年間で、ウナギの稚魚「シラスウナギ」の捕獲数は激減し、おいしい「ウナギの蒲焼き」もひょっとすると食べられなくなってしまうかもしれません。絶滅に瀕しているウナギの蒲焼きをずっと食べられるよう、まずは本書でウナギを知りましょう。

感想・レビュー・書評

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  • うなぎの生態、それにまつわる文化、歴史、産業。
    産地や調理の詳細についてもう少し深掘りしてほしい。

  • 財団解散記念に上梓された経緯が小学館ぽくなくて良い

  • 【つぶやきブックレビュー】こちらは現在展示中ですが、借りられますのでお声かけください。

    http://ci.nii.ac.jp/ncid/BB16176481

  • うなぎを勉強してからうなぎを食べたい

  • うなぎの生態などの科学的知識だけでなく、広く食文化にまで至るうなぎの知識が満載の本。

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著者プロフィール

東京大学名誉教授・前日本大学教授

「2019年 『ウナギの科学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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