- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093888318
作品紹介・あらすじ
新型コロナワクチンの有効性と副作用の実態
ワクチンを打つ前に知ってほしい最新情報を公開!
第1章 変異株の疑問に答える
第2章 ワクチンの必要性
第3章 よくわかる免疫の仕組みQ&A
第4章 人々が知らされていないワクチンの不都合な真実
第5章 コロナワクチンの特徴と臨床試験
第6章 ワクチン接種後の死亡例と副作用
第7章 日本人の副作用死の実情
第8章 結局、ワクチンは打った方がいいの? etc
新型コロナとワクチンについて、わかりやすく解説しています。
・インド株は本当に脅威なのか?
・日本人にアナフィラキシーショックが多いのはなぜ?
・新たな副作用「血栓症」と「脳卒中」はなぜ起こるのか?
・副作用は女性に多い、は本当か?
・若い世代にワクチンは必要なのか?
これからワクチンを打つ予定の若い世代やお子さんのいる親御さんたちにも広く読んでいただきたい一冊。
【編集担当からのおすすめ情報】
ワクチン接種が加速し、日本中がワクチンを求めて右往左往している。マスコミも専門家も、ワクチンを打つのがもはやデフォルトで、打つことに不安を持っている人にプレッシャーを与えている状況をひしひしと感じている。
かくいう私も、造影剤のアレルギーでアナフィラキシーを起こし、呼吸困難に陥ったこともあるし、重度の蕎麦アレルギーも持っているので、不安しかない。
私のようにアレルギー等の持病がある方、妊娠中の方、また、世界初の遺伝子ワクチンということで、若い世代に打っていいのか?など、疑問は尽きない。
今回の本は、ワクチン接種が進み、ようやくわかってきた最新のデータをエビデンスをもとに近藤医師が「副作用」の実情も含め、情報公開した本である。
「すべてのワクチンは任意接種」である。
ワクチンを打つ前に、ぜひ、ご一読いただき、参考にしていただければ幸いです。
感想・レビュー・書評
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『感想』
〇世間では”副作用”ではなく”副反応”と伝え、ことばの力を弱めているのはまさしくその通り。
〇政府や専門家の意見がおかしい、ワクチンの副作用だという完全な証拠がないからということだが、反対に言えば、副作用ではないという完全な証拠もない。
〇数字って正しいようで、表現の仕方によってどちらかに誘導できるところもある。だってその数字の本当の意味を伝えないで、自分に都合のいいことだけ伝えるんだから。
〇結論として、コロナウイルスにかかって自然死する確率よりワクチンの副作用で死ぬ確率の方が高いとなっている。(もちろん、年齢や基礎疾患の有無など状況によって変わる。)
〇著者は”mRNAワクチン”そのものについては認めているようだ。
〇本やネットの世界ではコロナワクチン反対派の意見が聞けるが、政府や医師会といった公的な場と肩書を持った人が反対だと堂々と言えないのは逆に怖い。これってそれぞれの利益とか絡んでくるのは分かるが、その先にあるのは人の命なんだ。そこを考えて少なくとも自分の信じる考えを伝え、それに賛成ではなくても一意見として尊重できる世界にはならないのだろうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本でも接種がスタートしている新型コロナワクチンの副作用について解説した一冊。新型コロナワクチンのしくみ~新型コロナワクチン接種後の海外及び日本の副作用事例~副作用が出やすい人の特徴までが詳しく語られる。日本ではまだ接種が始まっていないアストラゼネカ製のワクチンについても、海外の状況がまとまっていたので勉強になった。新型コロナワクチンを打つか打たないかの参考にもなる。
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タイトルの「新型コロナワクチン副作用が出る人、出ない人」というタイトルだが、これに関しては少しわかりにくいかも。
ワクチンを打つ前まで元気だった人が接種後に亡くなるのやはり不条理なことで、ワクチンのせいだとも認められないとすると、打たない方がいいと。
接種以外の原因がないと証明するのはやはり難しいのか。
打ちたくなかった若い看護師さんが亡くなってしまったのは本当にやりきれない。
細くて体重の軽い若い女性も大きな男性も同じく量のワクチンというのもやはり納得できない
不都合な真実がそこにある
数字は自分に有利なようにいくらでも操作できるのだなぁ -
新型コロナは、過去の新型インフルエンザなどと同じく、元々ある旧型コロナと同じ『風邪の一種』
ワクチン効いてたらいいなと思う気持ちはあるけど、発表されている有効性は疑問。超高齢者、基礎疾患持ちなどハイリスク層は臨床試験の対象に入っていなかったので、そのへんのワクチン死に対する治験はやってないに等しい。妊婦も同じく。
コロナの死亡者は圧倒的に高齢者が多く、若者はほぼ死なない。対してワクチン後の死亡は高齢者も多いが若者もいて、コロナ死とワクチン死の割合で比較すると若者の場合ワクチン死の方が上回ってしまう。
厚生労働省はワクチンとの因果関係を認めていない(今後も認める気はなさそう)
著者独自の判定基準として
①ワクチン後1ヶ月以内の急死で、医療機関から「副作用疑い」として報告されたケースはワクチン死として『推定』する
②この『推定』を破るには「ワクチン以外の死亡原因」の証拠をつきとめる
とするべきとの主張。まぁそんなものを受け入れられるワケはないけどそうまで言いたくなる気持ちはわかる
スペイン風邪の大量死原因はアスピリンによる薬害。
ワクチン死の原因としてサイトカインストームは有力。
新規の副作用として血栓症。
アストラゼネカ⇨血栓症+血小板減少症。若い女性(20-40代)高齢者はいない。致死率が高い。これは公式に認められた。日本では基本アストラゼネカ使ってないけど希望すれば打てるとこもあった気がする(その分台湾に流した…)
ファイザー⇨出血性脳卒中。先行接種の医療者の中でも死亡者が出てる。
全体的に少し前の本(2021年5月頃)なのでワクチン接種者がまだ先行の医療者と高齢者少ししかデータがない状態の本なので、若干情報が古い気はする。
でも一貫して
•若者(20-50代)はワクチン接種しない方がいい。
ほぼコロナで死なない世代なのに集団免疫のためにワクチン死するのは不条理
•高齢者(60代以降)&基礎疾患持ちはコロナ感染で死ぬ可能性はあるけどワクチン副反応もあるし、自己判断で。
•超高齢者(90代以降)はコロナ死は自然死に近い。ワクチン死のリスクも高い
•子どもはワクチンの必要皆無などころか、コロナで死んでないのにワクチン死者は必ず相当数出てくる。海外で子どもの死者がとか言われ出しても、そもそも海外と日本では状況が全く異なる。
著者は打たない派。風邪の一種なので自然感染して免疫をつけた方がいいし、高齢だからもしかしたら感染で死ぬかもだけどそれはそれとして天命と弁えると。
解熱剤は飲まない、生活習慣病の薬も飲まないこと。 -
コロナワクチンうってやはり副作用に苦しんだけど、世の中にはどんな考え方があるのだろうと気になって読んだ本