拒否する教室: 当節怪談事情 (小学館文庫 R あ- 6-3)

著者 : 赤川次郎

• 小学館 (2002年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[kei_mさんの感想 · 2016年10月10日]

“当節怪談事情”と銘打ったホラー。
拒否する教室 / 千一夜 / 閃光 / 魅せられて の4話収載。
赤川氏にしては嫌な話、後味も良くはない。
(電子書籍 kindle)

[ニャ～さんの感想 · 2016年10月4日]

ホラーだが、どこか切なかったり、やるせなかったりする。

[kozzzzzyさんの感想 · 2014年7月11日]

2014.07.09
久々の赤川次郎。このトリオのシリーズは読んだ覚えがなかった。おもしろかった。
２０年ぶり位に、赤川次郎読み直しまくり中。

[あやかさんの感想 · 2014年7月3日]

母が好きな赤川次郎さんの作品を読むのは、私は初めて。꒰ ´͈ω`͈꒱
読み易くテンポが良いので、さらさらと読むことができました。(ˊ•̤ω•̤ˋ)
何度も読み返したいと思う程では無かったので、★2つです。

[kaizenさんの感想 · 2011年9月3日]

やや怖い系４話。

拒否する教室
閃光
魅せられて
千夜一夜

どれも怖い話で、読んでいるときは、ちょっといやな気持ちにもなったが、
読み終わったら、すっかり忘れてしまった。

「魅せられて」は、恐ろしい、怖い、嫌な話ですが、
最後は赤川次郎らしい終わり方で、いやな気持ちを薄らげている。

著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」