夜回り先生 (小学館文庫 み 9-1)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094083668

感想・レビュー・書評

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  • 信念を持った生き方がすごくカッコよく、夜回り先生のようにまっすぐ生きたい!と思いました。

  • 何かさ、どうにもならんことってあるんよね。何かな~。こんな世界が実際にあるんよな~。ドラッグ、リストカット窃盗、援交。気持ち暗くなったけど、この本に出会えて良かったのかもしれない。

  • 一度、講演会か何かでお会いしたことがあります。学生だったわたしは「なんか、話のわかるおじさんがいるもんだ」と、印象に残りました。
    そして数年後、テレビか何かで「話のわかるおじさん」の正体を知りました。

    表紙の先生、素敵ですね。

  • 夜回り先生(水谷先生)の本、実話。

  • テレビでは沢山目にした、殊勝な教育人水谷修先生。ふとしたきっかけでめぐってきたので、目を通した。写真と合わせたエッセーのような体験談で、しかしそれは紛れもないこの方の生きざまであるわけだから、読みやすくともひきこまれる。
     奢ってもいないし、押しつけがましいわけでもない、人に教唆するわけでもなく、語る。自分の生き方を、自分の人生の役割を。それだからこそ心を打ち、我は何者かと問わせる力を持つ。同じく弱きものとして、いかに生きるかと。

    13/8/18

  • 夜回り先生こと水谷修先生の本。
    この人は単なる目立ちたがり屋ではなく、ガチな人だと思う。
    ただし、分量不足では?と思わずにいられないほどあっという間に読み終わる。

  • 夜回り先生は本当にすごい先生だと思う。
    もしわたしが先生の立場だったらそこまで生徒に尽くすことは絶対にできないと思う。

  • 2009 4/2読了

著者プロフィール

水谷修(みずたに・おさむ) 1956年、神奈川県横浜市生まれ。上智大学文学部哲学科を卒業後、83年に横浜市立高校教諭となる。2004年9月に退職。在職中から子どもたちの非行防止や薬物汚染防止のために「夜回り」と呼ばれる深夜パトロールを行っているほか、メール・電話による相談を続け、全国各地での講演活動も展開している。

「2021年 『たかがニュース されどニュース』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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