- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094084474
感想・レビュー・書評
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読んでよかった書籍の中で、5冊に入るであろう良書で間違いない。
言いたいこと言って愚痴ってるイメージあるが、大変素晴らしいリーダである。
30過ぎて、監督兼選手など果たして出来るであるか、己が。
無理だ。40になろうと人を指導することは極めて難しい。
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打者のタイプを4つに分けるなど、問題は分けることで分かるものだということを教えられた気がした。
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野村克也による啓蒙書。
「野村ノート」という名前通り、彼の技術論、人間論などが余すところなく書か照れている。 -
[2016.19]野球の理論はもちろん、コメンテーターが言いづらいであろう批判も包み隠さず書かれている。
さらに、野村さんの社会人としての心得もふんだんに盛り込まれていて、まさに読んで損はない一冊と言える。 -
監督という職業について、詳しく書いてある。例えば…という流れで、具体的な体験談に入っていくのだが、その量が尋常じゃない。こんなにも語れるのかと。おそらくまだまだ出てくるはず。これは経験の重さを感じずにはいられなかった。人間教育に重きを置いていたという点には驚いた。なんだ、プロも部活も根源は同じなのかと。子どもと対峙するか、大人と対峙するか、それで手法は大きく変わるのだろうが、大人(しかもプロ)の方が大変なのだろうな、当たり前だけど。
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著者の野球に対する理論から始まり、後半は人間哲学まで。著者自身の経験が体系化されており、野球と人生観を絡めた内容で非常に興味深い内容。
ただ、著者の他本に比べて野球論が多いので野球に詳しくない人には前半はピンとこない部分もある気がする。 -
野球でのセオリー、分かりにくい部分はあったが、
仕事におけるヒントが読み取れる作品でした。 -
マネジメント、リーダーの在り方を野球を通じて学ぶことができる。将来の幹部に薦めている。
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仕事の仕方や指導について、ためになることが多い