逆説の日本史 別巻2 ニッポン風土記[東日本編] (小学館文庫 い 1-27)

著者 :
  • 小学館
3.49
  • (3)
  • (13)
  • (17)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 162
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094087604

作品紹介・あらすじ

ニッポン列島に住む我々は、いつから「日本人」となったのか-。『逆説の日本史』別巻シリーズ第二弾!「ニッポン風土記"東日本編"」では、北海道、東海道、東山道の三十国の他、蝦夷国、琉球王国、そして日本のお国柄を読み解きながら、日本人のルーツに迫る。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • amazon 2019.8.21329

  • 東日本編も面白い。

  • 20130320読了

  • 単一民族って言葉自体が幻想だよなあと頬杖つきながらぱらぱらと

  • シリーズ物なので、できれば通して全部読みたいですね。

  • それぞれのクニの特徴がよくわかって面白かったです。

  • この本のネタ本となっている「人国記」というのは面白そうな本だ。テレビの番組にもあるが、県民性というのはいつでも話のネタになる。商売をするにも大いに役に立つに違いない。それと歴史上の事件とか事物をつなぎあわせて、本書のようなユニークな本が出来上がったのだ。

  • 2012/10/5 Amazonより届く。
    2017/7/12〜7/21

    先日読んだ西日本編に続き、東日本編。風土が人を作る、ということだが、納得できるような出来ないような。語学のように環境が、ということなら分かる気もするが。でも、〜〜人気質というのはあるような気もするが。難しい問題だ。

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1954年、名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、TBSに入社。報道局在職中の80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。退社後、執筆活動に専念。独自の歴史観からテーマに斬り込む作品で多くのファンをつかむ。著書は『逆説の日本史』シリーズ(小学館)、『英傑の日本史』『動乱の日本史』シリーズ、『天皇の日本史』、『お金の日本史 和同開珎から渋沢栄一まで』『お金の日本史 近現代編』(いずれもKADOKAWA)など多数。

「2023年 『絶対に民主化しない中国の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

井沢元彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×