川へふたたび (小学館文庫 G の- 1-2)

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094110227

感想・レビュー・書評

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  • ベスト盤みたいなもんでしょうか。全部持っている人は買わなくてもいいのでしょうがどうしても買いますよね。

  • 野田さんがいままでに発表した、釧路川、長良川、四万十川、吉野川、そして球磨川のカヌーエッセイのいくつかを編集して一冊にしたもの。

    自然の恵み、仲間や川の流域に住む人々とのほのぼのとした交流、釣りや冒険的なダウンリバー、読んでて楽しいぜ!

    しかし長良川、吉野川、球磨川は中々の激流、ぜひ下りたい一方、ダッキーやパックラフとでは正直怖い、が、やっぱり下りたい...!(ちょうど読み終えた今、行きたいのか行きたくないのかどっちやねん、という葛藤の気持ちである。)

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著者プロフィール

熊本県生まれ。早稲田大学文学部英文学科卒業。在学中、ボート部で活躍。卒業後ヨーロッパを放浪。帰国後、高校の英語教師、旅行雑誌の記者を経て、エッセイストに。傍ら、カヌーによる川旅に打ち込む。これまでに日本の一、二級河川約200を漕破。さらに北米、ニュージーランド、ヨーロッパにまで活動範囲を広げている。長良川河口堰問題や川辺川ダム建設反対運動、吉野川可動堰問題などにかかわり、講演などを行う。

「2008年 『イギリスを泳ぎまくる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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