- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094120028
感想・レビュー・書評
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楽しみな続編の集まり
楽しみと思った「ザ・キャビネット・第2回(室積光)」がオープニング。臨時内閣の紹介っぽい展開で、まだ核心まではほど遠い感じ。
「「内閣」について・第2回(北上次郎)」は相変わらず意味不明。
「夜行・第2夜・奥飛騨・前編(森見登美彦)」は前といっしょでオカルトっぽい展開で好みではないな。
やはら長い「不通(光原百合)」は最初の少しだけで乗らずにパス。タイトルの意味を知りたかったが、こっちは先を急ぐからまた今度。
これまた無駄に長い感じの「金脈・第2回(岳本野ばら)」は次回の展開によってはパスかな。
メールの宛先が登場する「返信・第2回(野島伸司)」には新しい謎が加わった。なかなかおもしろい展開だな。
そして、ほんわかしたエンディングを迎える「命名・後編(久保寺健彦)」。最後の数ページのためにこのタイトルが存在したのか! 苦労して、そして気づく親のかけら。しかし親はそれすら理解しない。悲しいなぁ。でも、いい話だな。
「救出・第2回(笹本稜平)」は少し話が前に進む。根付?って初めて知ったよ。お恥ずかしい。
楽しみにしていた「小太郎の左腕・第2回(和田竜)」はおとなしい展開だ。新しい謎が増えた。次も楽しみだ。
「狗賓童子の島・第2回(飯嶋和一)」は相変わらずパスして先を急ごう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Amazonマケプレで購入。
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タイトルになってるだけあって「ザ・キャビネット(内閣)」が2話目にして面白くなってきた。
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ザ・キャビネット(内閣)が面白い。社倫党代表・宮城美津穂を小馬鹿にしているところが小気味良い。(爆笑) 朝地新聞記者をいとも簡単に論破してしまう大臣の面々。頼もしいぜ!
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内閣こと「ザ・キャビネット」は内容があまりにぶっ飛んでるけど
ぶっ飛び続けてるのがいい。最強内閣がこれから何やるか楽しみ。 -
購入:2009/12/12、読了:2009/12/17