STORY BOX vol.7(Feb.2010)

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  • Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094120073

感想・レビュー・書評

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  • 野球部の話の展開がおかしな方向に・・・。

  • 「異境」(堂場瞬一)
     第二回。
     同僚、二階が謎の失踪。しかも、部屋が荒らされている。大きなネタを追っていると言っていたが、その取材が原因か?



    「北上次郎の本の話」(第7回「異境」について)
     北上氏曰く、戦後社会は坊や哲(麻雀放浪記)にとって異境にほかならなかった。なるほど……



    「相棒」(光原百合)
     シリーズ「宵祭りの夢」第二話前編。春菜と純の恋、初心でぎこちなく温かい。こんな二人にはどうあっても幸せになって欲しい。



    「候補(リスト)」(五條瑛)
     第三回。
     見事ワニ捕獲作戦を成功させた「どこでもすぐいく課」に新たな難問が…。



    「返信」(野島伸司)
     第七回。
     第四信を受信。「五人の中で真実を話しているのは私だけです」だと? もう何が本当かわかりません。



    「息子」(松久淳)
     第五回。
     そろそろ、五人の絡みが見たい。



    「ザ・キャビネット」(室積光)
     第五回。いよいよ北朝鮮は工作員を使って長男奪還作戦を敢行した。何と長男シン・ジャンナムは檻の中でパンツ一丁で縛られて、ボンデージの女王様の前で固まっていた。北朝鮮の工作員たちは一斉に鼻血を流す。刺激が強すぎたようだ。だはははっ!



    「金脈」(嶽本野ばら)
     第七回。 前回GRATEFUL DEAD 好きのジジイはなかなか哲学者だと思ったら、実はなかなかの山師であって、科学者でもあったのだ。



    「救出」(笹本稜平)
     第七回。いよいよ有村老人と堂園の祖父の関係が判ってきた。



    「偏差値70の野球部」(松尾清貴)
     第四回。どこまで甲子園をなめとんのじゃぁ! やはり、甲子園などめざさず、赤門をめざした方がよい。



    「狗賓童子の島」(飯嶋和一)
     第七回。
     前々回より連載を細切れに読むのは無理と判断し飛ばす。

  • 偏差値70の野球部のノリがいいなー
    やっぱりこういう軽い感じが好き

  • 購入:2010/2/12、読了:-/-/-

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著者プロフィール

堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年、『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説など多彩なジャンルで意欲的に作品を発表し続けている。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」「捜査一課・澤村慶司」「ラストライン」「警視庁犯罪被害者支援課」などのシリーズ作品のほか、『八月からの手紙』『傷』『誤断』『黄金の時』『Killers』『社長室の冬』『バビロンの秘文字』(上・下)『犬の報酬』『絶望の歌を唄え』『砂の家』『ネタ元』『動乱の刑事』『宴の前』『帰還』『凍結捜査』『決断の刻』『チーム3』『空の声』『ダブル・トライ』など多数。

「2023年 『ラットトラップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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