レヴィアタンの恋人 2 (2) (ガガガ文庫 い 2-2)

著者 :
  • 小学館
3.24
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本棚登録 : 76
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094510409

作品紹介・あらすじ

ユーキら特進種の活躍により、調布新町が絶望の淵から救われて3か月半が経った。平穏なときを取り戻し、近隣の共同体からの物見客も迎えた「星夕祭」でにぎわいをみせる人々。そしてその陰に隠れ、突如現れた鬼道衆たち。厭力を用いて幻戯を行う彼らの狙いは-ユーキの捕縛。調布新町町長の高比良啓十は、隅田川沿いに広がる大規模共同体白河コロニーの企てと見当をつけ、八王子を始めとする共同体に援軍を求める。それぞれの想いを孕み、戦端は新宿で開かれようとしていた…。幻想と退廃の戦記、新章「白河編」開幕。

感想・レビュー・書評

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  • 2巻
     現在と過去を行き来して状況説明
      話の出だしが曖昧で、しばらく読まないとどちらかわからない。作者の狙いか、実力か。

     小競り合いが始まる。
     カヲルの過去語り

     次を語るための貯め、我慢。

  • 白河編の開幕です。
    基本的にはユーキの過去話で、東京に来るまでの経緯が記されています。
    バトルシーンはお祭の時にユーキがさらわれかけたぐらいですかね。
    3巻に続くプロローグというところです。
    あとがきを読んで3巻が非常に楽しみになりました。

  • 未読

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著者プロフィール

1971年生まれ。小説家。代表作に、「とある飛空士」シリーズ、『レヴィアタンの恋人』(ともにガガガ文庫)などがある。

「2014年 『サクラコ・アトミカ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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