黄昏世界の絶対逃走2 (ガガガ文庫)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 48
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094512465

感想・レビュー・書評

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  • 前作から引き続いて読みました。
    情景やキャラクターの心理描写は変わらず、文句のつけどころがありません。
    前作の主人公とは違う物語。
    筆者が言うとおり前作、今作共に真の主人公は”黄昏世界そのもの”だなと思いました。

    前作と比べてしまうとどうしても今作は味気なかった気がしてなりません。
    前作はカラスとメアリの二人を中心に物語は回っていたのですが、今作は3人。
    そして3人それぞれが同等に扱われているためか、なかなか感情移入しにくく思われました。このこともあって、やはり主人公は”黄昏世界”だと認識。

    にしても、ライトノベルでこれだけの完成度は満足です。
    今後、続編がまた出るのであれは買います。
    ゆーげんさんのイラストは美しいです。

  • 前作から引き続いて読みました。
    情景やキャラクターの心理描写は変わらず、文句のつけどころがありません。
    前作の主人公とは違う物語。
    筆者が言うとおり前作、今作共に真の主人公は”黄昏世界そのもの”だなと思いました。

    前作と比べてしまうとどうしても今作は味気なかった気がしてなりません。
    前作はカラスとメアリの二人を中心に物語は回っていたのですが、今作は3人。
    そして3人それぞれが同等に扱われているためか、なかなか感情移入しにくく思われました。このこともあって、やはり主人公は”黄昏世界”だと認識。

    にしても、ライトノベルでこれだけの完成度は満足です。
    今後、続編がまた出るのであれは買います。
    ゆーげんさんのイラストは美しいです。

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