やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (7) (ガガガ文庫 わ 3-11)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 49
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  • Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094514025

感想・レビュー・書評

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  • 修学旅行回。
    どんどん巻を経るごとに、ほんと八幡が救われなくなってくる。
    途中の女王三浦との会話とか、葉山の会話とか結構良かった。あと戸部翔も随分いいキャラになりました。
    ガハマさんは頑張ってアピールしてる感じで、デート(?)なシーンとか、八幡が無意識男前ムーブしてるとことかもよかった。
    最後の解決ではまた八幡が活躍、わりといい解決方法だと思うんだけど、また奉仕部ギクシャクでまた次も一波乱って感じです。

    おまけのドラマCD書き起こしも面白かったです。文化祭打ち上げ回。

  • アニメ(第2期)でも放映された、京都への修学旅行の話。ついに謎キャラの海老名さんがフィーチャーされた。三浦による海老名評「空気を読まないで(周囲に)合わせる」があまりにも的確で、思わず膝を打ってみたり。謎キャラの謎がひとつ解けて気分スッキリ!

  • 誰も傷つけずに事態を解消しようとしたヒッキーだが、身近な人を逆に傷つけたんじゃないか?

  • 修学旅行のエピソード。
    修学旅行直前に惚れた腫れたという依頼が奉仕部に入ってきて、旅行中にあれこれ画策するはめに。という流れですが、やっぱりそこは普通のラブコメ作品とは違うので色々とあります。
    なんだかんだでお気楽にやってるようにみえる人たちも、何かを抱えているんだという事を、八幡もそろそろ判ってきたんじゃないでしょうか。
    周りに応えようともう少し視点や やり方を変えていって欲しいかなと思ったりもします

  • 6巻に引き続き重い内容。様々な人の思惑があって、その全てに応えることはできない。そのことを理解した上で変わらず、自分を犠牲にして依頼に応えようとする八幡の姿が痛々しかった。
    文化祭の時と違うのは理解者が少ないこと。雪乃や結衣と再び気まずい関係になってしまった八幡が今後どのような関係を気づいていくのか。自分自身の嘘にきちんと向き合うのか。ここから物語が大きく動きそうである。

  • このシリーズめちゃくちゃオモロイw
    今回は修学旅行を利用したモブキャラの告白大作戦でしたw
    それぞれの思惑や願いが交差し、そしてそれを八幡が読み取り見事解決ないつものノリなんですけど、やっぱり最後の最後までわからなかった^ ^
    最後の雪乃の『アレ』はラブコメ展開としては良い兆候なんじゃないでしょうか…
    次も楽しみにしてます

  • このシリーズはガチで面白い。ヒッキーの価値観最高

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