プロペラオペラ (3) (ガガガ文庫 い 2-31)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 75
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094518733

作品紹介・あらすじ

慈愛の癒やし系美少女リオ、艦長に就任!

極東の島国・日之雄。
その皇家第一王女・銀髪の美少女イザヤは今年20才。
同い年で幼なじみのクロトは、10才の時にイザヤにとんでもない“狼藉”をはたらき皇籍剥奪された曰く付き。
しかしふたりは今、第八空雷艦隊司令官とその、超キレ者参謀として国民の人気を独占する!互いを意識しているくせに素直になれないイザヤとクロト。
そのふたりを姉のように、母のように見守り癒やしてくれる皇家内親王リオにも大きな転機が。
第一飛行艦隊旗艦「村雨」艦長への就任である。リオにとっては、とても寂しい、イザヤとクロトとのしばしの別れ。しかしリオには、彼女のためならいくつでも命を捨てたいファンもとい乗組員たちがついている!
「みんなで生きて帰って、パーティーしようね!!!」
一方、敵国ガメリアでは、クロトの仇敵カイルが政府金融顧問にまで昇り詰め、次期大統領の座を射程に捉えた。そして、それを阻止せんとクロトの「切り札」を携えた青い目の美少女スパイ・ユーリが体を張って本気を出す!!

ファン待望の犬村小六真骨頂「空戦ファンタジー戦記」、スケール&面白さ盛り盛りの感動第三幕!!

感想・レビュー・書評

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  • ちょっこちょっこ読んでいたが、なかなか読みが進まない状況だった。ただ毎巻終盤の戦闘シーンは読みごたえがあり急に進みだす。小が大を飲み込む戦いが醍醐味のライトノベル。自分の中で評価が分かれる本。

  • これは……まぁ生きてる……?
    でも作者さんメインキャラにも容赦無いので不安も有るけどたぶん大丈夫。

  • 第三巻戦果

    当艦、後続艦に次を託しーーー轟泣。

  • もうこんなん絶対リオ生きてるやつじゃん。そうでもなきゃ速夫の存在意義が全く無いわ。なんのために散々描写を入れてきたというのだ。

  • いつもながら、ええクルーやな。

  • この人の本はこのパターンありなのは分かっているけど、それでもやっぱり苦しいものがある。ストーリー進行は戦闘シーン中心で、展開が早いのは相変わらずな印象。

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著者プロフィール

1971年生まれ。小説家。代表作に、「とある飛空士」シリーズ、『レヴィアタンの恋人』(ともにガガガ文庫)などがある。

「2014年 『サクラコ・アトミカ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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