プリンセスハーツ~たとえ遠く離れていてもの巻~ (小学館ルルル文庫 た 1-11)

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  • 小学館
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094521917

感想・レビュー・書評

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  • 謎が謎を呼んでます。
    まさに、大風呂敷。
    はたして、あと一冊で、無事に収拾がつくのか!?

  • 確かに遠くはなればなれですねぇ。
    にしても、ジルの思考回路(妄想回路?)はどうにかならんかね?(笑)

  • 今回はまたしてもジルとルシードは離ればなれで、お互いを想ってはいますが、一度も会えてませんので、ラブ度はなしです。(夢の中ではなんか欲情してましたけど。。)

    ジルとメリルローズの関係もなんとなーく分かってきた感じですが、それよりも衝撃だったのは、ルシードの出生の秘密。まさか、母に疎まれていたり、人質にされていたという理由がそういうことだったとは思いませんでした。

    そのルシードの秘密が突然バラされ、ルシードはリドリスに大公位を譲るとまで言っていたのに、リドリスはこれを拒否。
    言動が怪しいところがあったけど、なんだ、やっぱりいい人だった?って思ってたんですが、最後の一文にびっくり。
    え、そんなーーー。

    次巻は最終巻みたいで、やっとジルとルシードが再会するみたいですけど、意外な展開が待ってそうで、楽しみです。

  • ちょ、最終行! 数ページ前まで「GJ!」と思ってたのに!!
    双子多すぎな件了解。ヘスペリアン解説は他作品より詳しかった。
    次巻1冊でまとまるの?

  • クライマックス直前!ついにあの人が動きました。

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著者プロフィール

1976年兵庫県生まれ。2000年『マグダミリア三つの星』で第4回角川学園小説大賞奨励賞を受賞しデビュー。主な著作に「トッカン」シリーズ、「上流階級 富久丸百貨店外商部」シリーズ、『メサイア 警備局特別公安五係』、『シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱』、『マル合の下僕』、「カーリー」シリーズ、『剣と紅 戦国の女領主・井伊直虎』、『主君 井伊の赤鬼・直政伝』(文藝春秋)など。2013年『カミングアウト』で第1回エキナカ書店大賞を受賞。漫画原作も多数。

「2023年 『忘らるる物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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