- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094530193
作品紹介・あらすじ
今回の佐藤さんはひと味違う!
文化祭にて佐藤さんに可愛い一面を知られてしまった押尾君。
そんな状態で動物園デートをすることになってしまった彼は、彼氏の威厳を取り戻すべく、漣たちの力を借りて作戦を練る。
だがその裏で、押尾くんの照れ顔ショットを収めようと画策する佐藤さん、二人の仲を割くために奔走するSSFの残党、妹を思う気持ちから凛香を釣りだす京香、友人のデートの野次馬を予定する澪一党、それぞれがそれぞれの思惑を抱え、当日を迎える。
動物園を舞台に繰り広げられる恋愛””頭脳””バトル――。
大丈夫!!
今回も120%甘いです。
感想・レビュー・書評
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私の中では、1巻の次に好きな巻です。佐藤さんもそうですが、凛花ちゃんの心情の変化もあり、とても面白い巻となっていました。
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今回は佐藤さんと押尾くんが動物園デート!!
ということで、佐藤派、押尾派、SSF(塩対応の佐藤さんさファンクラブ)に凜香姉妹によるラブラブバカップル大追跡が繰り広げられる
といつものようにトラブルに巻き込まれつつ、押尾くんのいい人ぶりが発揮されて、SSF崩しをしたり、凜香の一時撤退させたり、最終的に佐藤さんから惚れ直される……爆散しろ……
今回もドタバタイチャラブコメディということで楽しませて頂きました
個人的に凜香の活躍に期待したい。
【以下再読のための備忘】
・「そ、そしてあわよくば押尾颯太と刺し違えるのがアンタの使命でしょ……っ!」
・「恋バナじゃなくてノロケでしょ、さすがにこんな毎日聞かされたら飽きるわ~、メロンパンは何個食べても飽きないのに不思議だね」
・ーー押尾くん、私飽きちゃった。ばいばい。
・負けヒロイン症候群(笑)ステージ5(笑)
・なんか押尾くんの匂いが……だ、ダメダメダメダメっ!!
・「……言っていることはカッコいいけど、やろうとしてることは最低だからね」
・どうでもいいけど、手汗を引っ込めるツボとか、ないのだろうか。
・「だって本当に好きなら邪魔するもんね?何がなんでも奪おうとするよね?恋愛ってそういうもんだと思うけど」「誰が誰を許すの?許されたら、いつか押尾君と付き合えるの?」「結局、自分がキヅつくのが怖いんでしょ?押尾君と付き合えるかもしれない可能性を天秤にかけて、最終的に自分可愛さが買っちゃう程度のぬるい恋なんでしょ?」「ーーそんな中途半端な好意を向けられる押尾君が一番可哀想だよ」
・「……上等じゃん」「ーーそこまで言うならあたしの本気具合見せてやるから覚悟しておいてよ!あたしが一番、押尾さんのこと好きだもん!」須藤凜香は、諦めないのだ。
・佐藤さんが好きになってくれた俺を大事にしたい。
・一つ確信したことがある。それは……「ーー傷つくのが怖くて、恋愛なんかやってられるかっつーの」あたしが、どうしようもないぐらい本気で押尾さんに恋をしているということだ。
・「ーーなんでもあの小彼?って子のために跳んだ時の押尾君がカッコ良すぎて、もうマトモに顔も見れないんだってさ。ほんと毎日ノロケてくるんだから、押尾君なんとかしてよ」
【内容:アマゾンから転記】
今回の佐藤さんはひと味違う!
文化祭にて佐藤さんに可愛い一面を知られてしまった押尾君。
そんな状態で動物園デートをすることになってしまった彼は、彼氏の威厳を取り戻すべく、漣たちの力を借りて作戦を練る。
だがその裏で、押尾くんの照れ顔ショットを収めようと画策する佐藤さん、二人の仲を割くために奔走するSSFの残党、妹を思う気持ちから凛香を釣りだす京香、友人のデートの野次馬を予定する澪一党、それぞれがそれぞれの思惑を抱え、当日を迎える。
動物園を舞台に繰り広げられる恋愛””頭脳””バトル――。
大丈夫!!
今回も120%甘いです