となりの彼女と夜ふかしごはん2 ~ツンドラ新入社員ちゃんは素直になりたい~ (電撃文庫)
- KADOKAWA (2021年5月8日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784049136203
作品紹介・あらすじ
深夜の食卓をともに囲む腹ペコJDこと朝日さんのおかげで、仕事一色だった俺の生活もずいぶん変わった。
ある日、後輩社員の文月さんが、酒の席で無理難題をふっかけられてしまったらしい。そんな彼女を放ってはおけず、手助けしようとするが「筆塚マネージャーの力は借りません。私一人で、できます」といつも以上に頑なな様子……こんなときこそ、助けて腹ペコJD――!
「私と一緒にいる時は、ほかの女の子の話、しないでください……!」
――なんだか、こちらも様子がおかしいみたいで!?
あなたの生活を彩る深夜の食卓ラブコメ、おかわりどうぞ!
感想・レビュー・書評
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面白いけど、タイトルがタイトルなんだから、もっと朝日さんメインで描いてほしくはあった。2巻でこれやるのは少し早い気が…と思ったら、コレもう最終巻みたいなんですね。もっと続きが読みたかったです。
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今回は文月ちゃん回
仕事が楽しくなってきた文月ちゃんだったが、同期との意地の張り合いで、昇任試験で全国1位を目指すことに
その一方、セールでも他部門と争いを巻き起こし……さて文月ちゃんどうする?って感じの話
さて文月ちゃんの行動は、筆塚マネージャへの憧れ?尊敬?恋?朝日さんに対する張り合い?はてさて
といい感じな三角関係感もだしつつ……
でも続かない、超残念
【以下再読のための備忘】
・「……まるで私が深夜に食事をとらないことが異常であるかのような物言いですね」「もしかしてダイエッ……」「その先を口にすればセクハラで訴えます」
・「こいつは丸々1年部下をほったらかしにしていたくせに、どの口で言うんだ?」
・立てば芍薬、座ればボタン、歩く姿は百合の花……そういう言葉があるが、なるほど彼女は花のような美人であった。
・頼むから麻生さんを殺さないでくれと口走ってしまいそうなるほど。
・「だっておかしいじゃないですか……私の方が先に飲み友達だったのに、文月さんとは朝まで呑み明かすなんて……不公平ですよ……私ばっかり、恥ずかしい思いだけして……」(小声)
・名刀は濡れたように輝く
・「偉い!いいお嫁さんになれるね」「べ、別に偉くありませんよ……」口先を尖らせながら言う。
・酒はほろ酔い、花は蕾
【内容:アマゾンから転記】
あなたと囲む深夜の食卓では、ついつい本音もこぼれ出て……?
深夜の食卓をともに囲む腹ペコJDこと朝日さんのおかげで、仕事一色だった俺の生活もずいぶん変わった。
ある日、後輩社員の文月さんが、酒の席で無理難題をふっかけられてしまったらしい。そんな彼女を放ってはおけず、手助けしようとするが「筆塚マネージャーの力は借りません。私一人で、できます」といつも以上に頑なな様子……こんなときこそ、助けて腹ペコJD――!
「私と一緒にいる時は、ほかの女の子の話、しないでください……!」
――なんだか、こちらも様子がおかしいみたいで!?
あなたの生活を彩る深夜の食卓ラブコメ、おかわりどうぞ!