- Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
- / ISBN・EAN: 9784095018263
作品紹介・あらすじ
自分で考え行動できる力を与えてくれます
「論語」を積極的に学ぼうとする子どもが増えています。
論語塾では、子どもばかりでなく、一緒に学ぶ熱心な親子の姿もあり、論語学習の素晴らしさ、必要性を肌で感じる親御さんが増えています。
本書は、何となく難しそうと思われがちな論語を、子どもが手に取りやすく親しみやすい「ドラえもん版」として、内容もイラストで分かりやすく、覚えやすいように工夫しました。
「仁」「学び」「志」などのジャンルで構成し、論語を通して道徳学習ができます。
本文すべてにふりがな付きで、お子さんひとりでも、はじめてでも楽しく学べます。
小学一年生からでも覚えやすい、論語の言葉40を網羅した、特別書き下ろし漫画付き・オールカラーのドラえもん論語入門書です。
「お子さんに論語を学ばせたい」という方はもちろん、「興味はあるものの子どもには難しそう」と思われている親御さんにぜひおすすめです。
感想・レビュー・書評
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論語の本は他にも持ってるけど少し読んで眠くなって積読でした。
これは分かりやすくて一気読みした。
しかも何回も読み返したくなる、手元に置いておきたい一冊。
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孔子が生きていた時代は日本でいうと縄文時代の終わり…大切にすべき心が、これだけの時を経て語り継がれたことが、神秘的。
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「孔子(こうし)は、2500年ほど前に中国魯(ろ)の国(今の山東省)で生まれた、思想家、教育者、政治家。19世紀くらいまでの中国、朝鮮、ベトナム、日本などの東アジア世界で最も影響力のあった思想家である。
「親や年上の人を敬って大切にしよう」
「人に対しては思いやりを持って誠実に接しよう」
「礼儀正しくしよう」
これらは常識的なことだが、これらの価値観の大半は、実は孔子が古来伝わる礼儀作法などを勉強して弟子たちに説いた『儒教』の思想に基づいている。
この孔子の考え方が、いろいろな弟子たちとの短い対話によって、簡潔で、まわりくどくなく表現されているのが『論語』という古典なのです。決して一人では生きられない人間が、多くの人間のいる社会のなかで「うまく」ではなく「よく」生きるとはどういうことなのか、というヒントがぎっしり詰まっています。」 -
子曰くというのが我が家でブームになりました。論語の入門として良いと思う。
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年中さんくらいからでもOK
すべてふりがなあり -
論語の内容をわかりやすい言葉で解説してくれていて、ドラえもんのイラストもあって親近感を覚えた。
子どもだけでなく大人でも勉強になる。 -
漫画は最初の12ページのみで、残りは見開きに大きな文字とイラストという構成です。
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面白かったー。
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シノタマワク
昔見た時代劇の中の寺子屋の光景。
アフターコロナの子供らの学びの風景かも。